サンライズ、「PACIFIC RIM」「JURASSIC WORLD」などを手掛ける米LEGENDARYと「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画を共同開発
サンライズと、数々の映画を世界的大ヒットに導いてきた米LEGENDARYは、本日(7月6日)、サンライズの世界的人気アニメーション「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画を共同開発をすることについての契約を締結したことを発表した。
「機動戦士ガンダム」は、1979年に日本でTV放送が開始され、来年で40周年を迎えます。この40年の間にさまざまなシリーズを展開し、当時のファンだけでなく、年齢・性別を問わず幅広い層に支持されており、その人気は、日本にとどまらず、世界中に広がっている。
また、今年は、LEGENDARY制作の「PACIFIC RIM: Uprising」やスティーブン・スピルバーグ監督作品「READY PLAYER ONE」といった大ヒット作品へ登場するなど、世界での注目が高まっている。
なお、実写映画の詳細については、決まり次第随時発表するとしている。
■LEGENDARYとは
映画、テレビ、配信、コミックなどさまざまなメディアを有するリーディングカンパニーとして、全世界に向けたコンテンツを制作、保有、発信し続けている。これまで「PACIFIC RIM」シリーズ、「JURASSIC WORLD」シリーズ、「GODZILLA」など数々の世界的大ヒット作品を創出しており、現在は「SKYSCRAPER」「GODZILLA: KING OF THE MONSTERS」、実写映画「DETECTIVE PIKACHU」など話題作の制作を行っている。なお、これまでのLEGENDARYならびにそのグループ会社制作作品の全世界における映画の累計興行収入は140億ドルを超えている。
▼「Anime Expo 2018」での発表の模様
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠