Gunosy、9月1日付でシンガポール子会社を設立して投資育成事業を開始…主にブロックチェーン/シェアリングエコノミー/AIなどが投資対象に

Gunosy<6047>は、7月12日、主に技術革新や規制緩和が期待できる領域のスタートアップに対する投資育成を行うコーポレートベンチャーキャピタル「Gunosy Capital Pte. Ltd.」を9月1日付でシンガポールに設立し、投資育成事業を開始することを発表した。

同社グループは「情報を世界中の人に最適に届ける」というビジョンのもと、AI・機械学習などのテクノロジーを活用して社会的課題の解決に取り組んでおり、また、「ブロックチェーン」などの新たな技術革新が見込まれる領域にも注力して事業を展開している。この方針に基づき、主にブロックチェーン/シェアリングエコノミー/AIなどのデジタル領域など、今後規制緩和や技術革新が期待できる領域に対する投資育成を目的として、「Gunosy Capital Pte.Ltd.」を設立する。

本事業の開始に伴い、「Gunosy Capital Pte. Ltd.」に対し、同社より10万シンガポール・ドル(約824万円:7月12日現在)の出資および20億円の貸付けを行い、この資金を運転資金および投資実行の原資に充当することを予定している。 

<Gunosy Capital Pte. Ltd.概要>
名称:Gunosy Capital Pte. Ltd.
所在地:シンガポール共和国
代表者:代表取締役 木村 新司
事業内容:投資育成事業
資本金:10万シンガポール・ドル
設立年月日:2018年9月1日(予定)
決算期:12月
出資比率:Gunosy:100%
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