ソフトウェアテストのSHIFT<3697>は、7月12日、2018年8月期の第3四半期累計(9~5月)の連結決算を発表、売上高92億5300万円(前年同期比63.4%増)、営業利益9億400万円(同7.1倍)、経常利益9億3200万円(同5.5倍)、最終利益5億6700万円(同10.1倍)となった。
セグメント別の状況は以下の通り。
①エンタープライズ市場…売上高81億6400万円(前年同期比71.8%増)、営業利益19億400万円(同112.1%増)
前期より特にIT投資規模が大きい金融・流通各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場…売上高は10億8800万円(同19.5%増)、営業利益2億8600万円(同20.9%増)
競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。
なお、2018年8月期の連結業績予想については、4月16日に発表した修正予想から変更なく、売上高130億円(前期比59.0%増)、営業利益11億円(同2.8倍)、経常利益11億円(同2.4倍)、最終利益7億5000万円(同3.5倍)の見込み。
セグメント別の状況は以下の通り。
①エンタープライズ市場…売上高81億6400万円(前年同期比71.8%増)、営業利益19億400万円(同112.1%増)
前期より特にIT投資規模が大きい金融・流通各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場…売上高は10億8800万円(同19.5%増)、営業利益2億8600万円(同20.9%増)
競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。
なお、2018年8月期の連結業績予想については、4月16日に発表した修正予想から変更なく、売上高130億円(前期比59.0%増)、営業利益11億円(同2.8倍)、経常利益11億円(同2.4倍)、最終利益7億5000万円(同3.5倍)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697