LINE<3938>は、7月25日、第2四半期累計（1月～6月）の連結を発表し、売上収益993億円（前年同期比26.3％増）、営業利益103億円（同44.6％減）、税引前利益66億円（同60.9％減）、最終利益29億円（同71.7％減）と大幅な減益となった。
なお、子会社のLINEモバイルが4月に実施したソフトバンクへの第三者割当増資とMVNO事業推進のための業務提携により、持分法適用関連会社になった。LINEモバイルへの投資を公正価値により、再測定したところ、第2四半期において94億円を子会社の支配喪失による利益として、その他の営業収益に計上したという。
