ドリコム<3793>は、7月26日、2019年3月期の第1四半期(4~6月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想31億円から28億6000万円(増減率7.7%減)、営業損益は同3億円の赤字から4億2000万円の赤字、経常損益は同4億円の赤字から5億1000万円の赤字、最終利益は同3億6000万円の赤字から5億円の赤字にいずれも下方修正されている。
売上高は、経年やイベント施策の不調により減収となった。しかし、減収の利益に与える影響は、新たにリリースされたタイトルが前回予想比で収益寄与したことと、運用費の減少により軽微となっている。一方で、売上拡大を目指し導入を進めている大型改修の費用により、営業利益が当初想定を下回る見通しとなった。
また、経常利益については、持分法適用関連会社BXDの費用先行が続いていることで、持分法による投資損失約8500万円を営業外費用として計上する見込みとなったことも影響している。
売上高は、経年やイベント施策の不調により減収となった。しかし、減収の利益に与える影響は、新たにリリースされたタイトルが前回予想比で収益寄与したことと、運用費の減少により軽微となっている。一方で、売上拡大を目指し導入を進めている大型改修の費用により、営業利益が当初想定を下回る見通しとなった。
また、経常利益については、持分法適用関連会社BXDの費用先行が続いていることで、持分法による投資損失約8500万円を営業外費用として計上する見込みとなったことも影響している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793