アドウェイズ<2489>は、7月31日、2019年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高114億4300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益4億1100万円(同2.5倍)、経常利益3億1800万円(同2.0倍)、最終利益1億9300万円(前年同期5400万円の赤字)と最終黒字転換を達成した。
主なセグメントごとの状況は以下の通り。
①広告事業…売上高102億3900万円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益8億1400万円(同23.6%増)
スマートフォン向け広告は、既存の国内広告事業のサービスが伸長したほか、昨年5月にリリースした「UNICORN」が堅調に売上高を伸ばした。一方、PC向け広告は、金融関連企業の広告取引が堅調に推移するとともに、スマートフォンブラウザを介したweb売上高が増加した。
②アプリ・メディア事業…売上高1億4900万円(同17.2%減)、セグメント損益6500万円の赤字(前年同期2600万円の赤字)
アプリ事業は、『古の女神と宝石の射手』などの自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少した。メディア事業は、サムライ・アドウェイズが行っているメディア事業が堅調に推移した。
③海外事業…売上高10億4900万円(同19.2%減)、セグメント利益39万円(前年同期6000万円の赤字)
前期から推進している各国子会社の組織体制と連携の見直しにより減収となったが、販売費および一般管理費が抑制できたことから黒字転換した。
なお、2019年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高420億円(前期比1.2%増)、営業利益5億円(同67.0%増)、経常利益5億円(同13.2%減)、最終利益1億9000万円(前期900万円)を見込む。
主なセグメントごとの状況は以下の通り。
①広告事業…売上高102億3900万円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益8億1400万円(同23.6%増)
スマートフォン向け広告は、既存の国内広告事業のサービスが伸長したほか、昨年5月にリリースした「UNICORN」が堅調に売上高を伸ばした。一方、PC向け広告は、金融関連企業の広告取引が堅調に推移するとともに、スマートフォンブラウザを介したweb売上高が増加した。
②アプリ・メディア事業…売上高1億4900万円(同17.2%減)、セグメント損益6500万円の赤字(前年同期2600万円の赤字)
アプリ事業は、『古の女神と宝石の射手』などの自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少した。メディア事業は、サムライ・アドウェイズが行っているメディア事業が堅調に推移した。
③海外事業…売上高10億4900万円(同19.2%減)、セグメント利益39万円(前年同期6000万円の赤字)
前期から推進している各国子会社の組織体制と連携の見直しにより減収となったが、販売費および一般管理費が抑制できたことから黒字転換した。
なお、2019年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高420億円(前期比1.2%増)、営業利益5億円(同67.0%増)、経常利益5億円(同13.2%減)、最終利益1億9000万円(前期900万円)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489