【ゲーム株概況(8/3)】エクストリームがS高 セガサミーHDは大幅減収減益も悪材料出尽くしに 決算関連ではアカツキが一時S安、グリーも安い
8月3日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅反発し、前日比12.65円高の2万2525.18円で取引を終えた。アップルが上昇するなど米国市場のハイテク株高の流れを受けて、国内市場も主力ハイテク株を中心に買いが先行した。ただ、後場に入ると中国市場の軟調な推移を嫌気し、前日終値付近でのもみ合い推移に転じた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>がこの日もストップ高し、セガサミーHD<6460>や日本ファルコム<3723>が買われた。セガサミーHDは、前日8月2日に発表した決算は大幅な減収減益となったものの、市場は既に織り込み済みとの見方から、むしろ悪材料が出尽くしたと受け止められる格好となったようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やコナミHD<9766>、カプコン<9697>などがしっかり。
半面、同じく8月2日発表の第1四半期決算がQonQで売上高25.0%減、営業利益31.2%減と大きく落ち込んだアカツキ<3932>は一時はストップ安となるなど急落し、エディア<3935>やマイネット<3928>、KLab<3656>なども下げもきつい。
決算関連では、グリー<3632>も大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>がこの日もストップ高し、セガサミーHD<6460>や日本ファルコム<3723>が買われた。セガサミーHDは、前日8月2日に発表した決算は大幅な減収減益となったものの、市場は既に織り込み済みとの見方から、むしろ悪材料が出尽くしたと受け止められる格好となったようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やコナミHD<9766>、カプコン<9697>などがしっかり。
半面、同じく8月2日発表の第1四半期決算がQonQで売上高25.0%減、営業利益31.2%減と大きく落ち込んだアカツキ<3932>は一時はストップ安となるなど急落し、エディア<3935>やマイネット<3928>、KLab<3656>なども下げもきつい。
決算関連では、グリー<3632>も大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460