フリュー<6238>は、8月9日、2019年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高61億2400万円(前年同期比3.7%増)、営業利益7億4100万円(同1.2%減)、経常利益7億4000万円(同0.4%減)、最終利益4億9900万円(同0.7%増)となった。
主なセグメント別の状況は以下の通り。
①プリントシール事業…売上高20億1700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益2億5200万円(同28.2%増)
2018年6月に新機種「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」を発売した。また、キャンペーンなどの販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店などを積極的に行い、プリントシール機全体としてのプレイ回数は堅調に推移した。
②コンテンツ・メディア事業売上高21億500万円(同0.7%増)、営業利益10億4300万円(同3.4%減)
プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年6月末における有料会員数は159万人となった。WEBマガジンやメール広告「プリアドメール」、カラーコンタクトレンズの販売などは堅調に推移した。
③キャラクタ・マーチャンダイジング事業…売上高10億5900万円(同3.6%減)、営業利益4500万円(同20.0%減)
多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行ったが、前期主力商品を上回る版権の獲得に至らず、前年度の売上を下回った。
④ゲーム事業…売上高8億4400万円(同29.3%増)、営業損益1億4500万円の赤字(前年同期2億3900万円の赤字)
PS4向けオリジナルタイトル『Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ』の発売や、人気TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売などにより売上を伸ばした。また、スマートフォン向けゲームを中心として、開発費や広告宣伝費などの費用の見直しを進めた結果、営業損失は前年同期に比べ縮小した。
なお、2019年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高250億円(前期比1.5%減)、営業利益25億円(同1.9%減)、経常利益25億円(同1.1%増)、最終利益17億円(同0.9%増)を見込む。
主なセグメント別の状況は以下の通り。
①プリントシール事業…売上高20億1700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益2億5200万円(同28.2%増)
2018年6月に新機種「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」を発売した。また、キャンペーンなどの販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店などを積極的に行い、プリントシール機全体としてのプレイ回数は堅調に推移した。
②コンテンツ・メディア事業売上高21億500万円(同0.7%増)、営業利益10億4300万円(同3.4%減)
プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年6月末における有料会員数は159万人となった。WEBマガジンやメール広告「プリアドメール」、カラーコンタクトレンズの販売などは堅調に推移した。
③キャラクタ・マーチャンダイジング事業…売上高10億5900万円(同3.6%減)、営業利益4500万円(同20.0%減)
多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行ったが、前期主力商品を上回る版権の獲得に至らず、前年度の売上を下回った。
④ゲーム事業…売上高8億4400万円(同29.3%増)、営業損益1億4500万円の赤字(前年同期2億3900万円の赤字)
PS4向けオリジナルタイトル『Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ』の発売や、人気TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売などにより売上を伸ばした。また、スマートフォン向けゲームを中心として、開発費や広告宣伝費などの費用の見直しを進めた結果、営業損失は前年同期に比べ縮小した。
なお、2019年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高250億円(前期比1.5%減)、営業利益25億円(同1.9%減)、経常利益25億円(同1.1%増)、最終利益17億円(同0.9%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238