【ゲーム株概況(8/10)】エクストリームが連日のS高で6000円台乗せ 赤字幅縮小や新作材料にモブキャストHDもS高 ミクシィは大幅続落
8月10日の東京株式市場では、日経平均株価は下げ幅を拡大して3日続落となり、前日比300.31円安の2万2298.08円で取引を終えた。日米による貿易協議の懸念から朝方から売り物が先行していたところに、トルコリラの急落でユーロ圏の金融機関のリスクが高まるとの見方からリスク回避の動きから後場に入って一段安した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>がこの日もストップ高し、6000円の大台に乗せたほか、モブキャストHD<3664>もストップ高した。モブキャストHDは、8月9日に発表した第2四半期決算が赤字ながら前年同期よりも赤字幅が縮小したこと、そしてさらに『劇的采配!プロ野球リバーサル』や『ナナカゲ~七つの王国と月影の傭兵団~』など新作に関する話題が浮上したことが好材料として受け止められたようだ。
また、同じく9日に第3四半期決算を発表したアクセルマーク<3624>も買われ、Aiming<3911>もしっかり。
半面、9日の決算発表組では、ミクシィ<2121>が大幅続落し、ネクソン<3659>やDeNA<2432>もさえない。
ほか、アカツキ<3932>やマイネット<3928>、バンク・オブ・イノベーション<4393>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>がこの日もストップ高し、6000円の大台に乗せたほか、モブキャストHD<3664>もストップ高した。モブキャストHDは、8月9日に発表した第2四半期決算が赤字ながら前年同期よりも赤字幅が縮小したこと、そしてさらに『劇的采配!プロ野球リバーサル』や『ナナカゲ~七つの王国と月影の傭兵団~』など新作に関する話題が浮上したことが好材料として受け止められたようだ。
また、同じく9日に第3四半期決算を発表したアクセルマーク<3624>も買われ、Aiming<3911>もしっかり。
半面、9日の決算発表組では、ミクシィ<2121>が大幅続落し、ネクソン<3659>やDeNA<2432>もさえない。
ほか、アカツキ<3932>やマイネット<3928>、バンク・オブ・イノベーション<4393>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664