マイネット<3928>は、8月14日、2018年12月期の第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表、売上高55億3300万円(前年同期比4.9%減)、営業損益4億2900万円の赤字(前年同期2億1100万円の黒字)、経常損益4億5800万円の赤字(同1億8900万円の黒字)、最終損益35億2800万円の赤字(同1億7700万円の赤字)となった。
第2四半期累計期間は、グラニのスマートフォンゲーム『神獄のヴァルハラゲート』に関する事業を会社分割して新設された株式会社GMGの子会社化、同社から『黒騎士と白の魔王』の配信権の獲得などにより、4タイトルの仕入(同会計期間では4タイトル)と2タイトルのエンディング(同会計期間では1タイトル)と契約終了に伴う2タイトルの運営終了(同会計期間では2タイトル)を行った。その結果、第2四半期末の全運営タイトル数は36タイトルとなった。
また、2018年3月1日に同社グループが運営するゲームサービスの一部サーバーに対する不正アクセスが発生し、13タイトルに長時間メンテナンスなどの影響が及んだことなどにより第1四半期期間において業績に大きな影響を与えたが、順次タイトルの再開を進め、2018年7月26日をもってサービス停止した13タイトル全てのゲームが再開した。なお、上記の問題による影響だが、売上高については、第2四半期期間(4~6月)は四半期ベースで過去最高の売上高を達成するなど回復傾向を見せた。
なお、2018年12月期通期の業績予想については、従来予想からレンジの修正を実施しており、売上高116億3300万円~119億3300万円(前期比2.7%減~0.2%減)、営業損益4億1000万円の赤字~2億5000万円の赤字、経常損益4億5800万円の赤字~2億5000万円の赤字、最終損益35億2800万円の赤字~33億8800万円の赤字になる見通しとしている。
第2四半期累計期間は、グラニのスマートフォンゲーム『神獄のヴァルハラゲート』に関する事業を会社分割して新設された株式会社GMGの子会社化、同社から『黒騎士と白の魔王』の配信権の獲得などにより、4タイトルの仕入(同会計期間では4タイトル)と2タイトルのエンディング(同会計期間では1タイトル)と契約終了に伴う2タイトルの運営終了(同会計期間では2タイトル)を行った。その結果、第2四半期末の全運営タイトル数は36タイトルとなった。
また、2018年3月1日に同社グループが運営するゲームサービスの一部サーバーに対する不正アクセスが発生し、13タイトルに長時間メンテナンスなどの影響が及んだことなどにより第1四半期期間において業績に大きな影響を与えたが、順次タイトルの再開を進め、2018年7月26日をもってサービス停止した13タイトル全てのゲームが再開した。なお、上記の問題による影響だが、売上高については、第2四半期期間(4~6月)は四半期ベースで過去最高の売上高を達成するなど回復傾向を見せた。
なお、2018年12月期通期の業績予想については、従来予想からレンジの修正を実施しており、売上高116億3300万円~119億3300万円(前期比2.7%減~0.2%減)、営業損益4億1000万円の赤字~2億5000万円の赤字、経常損益4億5800万円の赤字~2億5000万円の赤字、最終損益35億2800万円の赤字~33億8800万円の赤字になる見通しとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928