エクストリーム、第1四半期は増収減益 EPRAKテクノロジーズが売上に貢献、先行投資負担で減益に 『ラングリッサー』は3Q以降計上

エクストリーム<6033>は、本日(8月14日)、第1四半期(4~6月)の連結を発表し、売上高11億6400万円(前年同期比43.7%増)、営業利益5100万円(同23.4%減)、経常利益5000万円(同23.0%減)、最終利益2900万円(同23.8%減)だった。

 


同社では、EPRAKテクノロジーズの連結子会社化により売上規模が順調に拡大したものの、EPRAKテクノロジーズへの先行投資が負担になったという。また給与水準の見直しで労務コストが上昇しており、今後派遣単価への転嫁がポイントになる、としている。

2019年3月通期は、売上高56億9000万円(前年同期比74.5%増)、営業利益1億6300万円(同44.6%減)、経常利益1億6500万円(同44.6%減)、最終利益1億円(同42.8%減)を見込む。

 


なお、中国本土で好調と伝えられている『ラングリッサー』に関わる売上については第3四半期から計上される見込み。また業績予想には含まれていないとのこと。
株式会社エクストリーム
https://www.e-xtreme.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エクストリーム
設立
2005年5月
代表者
代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
決算期
3月
直近業績
売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
6033
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