DeNA、プログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」で本格的なゲーム作りが学べるコンテンツ「コラボ!逆転オセロニア」を提供開始

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、小学校低学年向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」にて、本格的なゲーム作りが学べるコンテンツ「コラボ!逆転オセロニア」を、8月28日(火)より公開した。



▲完成版プレイシーン


▲Lv6「ボードづくり」プログラミング画面


今回「プログラミングゼミ」に新たに公開された「コラボ!逆転オセロニア」は、DeNAのオリジナルゲームタイトル『逆転オセロニア』のキャラが登場し、HPなどのバトル要素を追加(※『逆転オセロニア』のゲームルールとは異なります)したプログラミング学習コンテンツで、算数の小数やグラフ、プログラミングの変数の概念を理解できる小学校高学年以上を対象にしている。

Lv1からLv12までのステップを順番に学んでいくことで、”駒を盤の正しい位置に置く”、”対戦相手のターンをつくる”、”勝ち負けを計算し調べる”等の動きをビジュアルプログラミングで学べる。さらに、Lv10からは一人でも遊べるソロプレイ(CPU対戦)機能を学ぶことができ、子どもたちが普段PCやスマートフォン、タブレットなどで遊んでいるゲーム機能の裏側をわかりやすく学ぶことができる。

また、「プログラミングゼミ」はアプリ開発者が自ら公立小学校などで授業を行った経験をもとに、子どもたちが基礎から応用まで理解しやすいようヒントを充実させているのも特徴のひとつ。今回公開したコンテンツにおいても、座標やマイナスの概念を小学生にも理解しやすいよう、よりヒントを充実させている。


▲レベル一覧画面

DeNAではCSR活動の次世代へのIT支援として、2014年よりプログラミング教育を推進している。小学校低学年向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」はその一環として2017年10月にiOS、Android、Windows向けに無料公開し、公立小学校での授業やイベントなどを通じて、これまで3000人以上の児童が体験。

プログラミング教育の普及活動の中で、「プログラミングゼミ」は低学年だけではなく高学年の授業でも有益な活用事例が生まれており、高学年児童においても「プログラミングゼミ」を活用することで、楽しみながらプログラミングを学べるという成果もでてきている。

DeNAでは、より多くの子どもたちにプログラミングへの楽しさと、自分で考えたアイデアを具現化することの面白さを感じてもらえるよう、コンテンツ作りを進めている。「コラボ!逆転オセロニア」をきっかけに、普段遊んでいるようなゲームを子どもたち自身で作ることができることを知ることで、子どもたちがプログラミングを自発的に学び、さらに子ども同士でプログラミングを学びあう新たなうねりのきっかけになればと考えている。また、大人にとっても学びがいのある本格的なゲーム作りが学べるコンテンツとなっているので、保護者も子どもと一緒に触れてプログラミングを楽しむことができる。

なお、コラボコンテンツは教育現場など配慮の必要なシーンで利用する場合には、アプリ内でコラボ企画を無効に設定することで、非表示にすることが可能。


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株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
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会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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