ザッパラス、第1四半期は売上高10億円割れ、赤字幅拡大 モバイルコンテンツ落ち込み続く 「占いフェス」関聯費用も圧迫

モバイルやPC向けに占いコンテンツを提供しているザッパラス<3770>は、8月31日、第1四半期(5~7月)の連結を発表し、売上高9億8800万円(前年同期比8.0%減)、営業損益2億3800万円の赤字(前年同期1億0600万円の赤字)、経常損益2億1500万円の赤字(同1億1200万円の赤字)、最終損益2億1600万円の赤字(同1億5300万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となった。売上高も四半期ベースで久々に10億円の大台を割り込んだ。

 


同社では、主力のモバイルサービスの売上が落ち込んだことに加え、「占いフェス」関連費用として広告宣伝費などが増加したため、と説明している。モバイルサービスについては、cocoloni本格占い館や電話占い、チャット占いが増えた一方で、スゴ得やauスマートパス向けコンテンツ、デコメ向けコンテンツの売上が減ったそうだ。

 
株式会社ザッパラス
http://www.zappallas.com/

会社情報

会社名
株式会社ザッパラス
設立
2000年3月
代表者
代表取締役 玉置 真理
決算期
4月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3770
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