【ゲーム株概況(9/6)】全般軟調な中でモブキャストHDなどが堅調 日経225採用のサイバーエージェントもしっかり 外資が格下げのコナミHDは安値更新
9月6日の東京株式市場では、日経平均株価は5日続落し、前日比92.89円安の2万2487.94円で取引を終えた。関西地方の台風による被害に続き、本日未明に北海道南西部を震源とする地震が発生し、大きな被害が出ていることで、その影響を懸念した売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な推移が目立つ中でモブキャストHD<3664>やアクセルマーク<3624>、コロプラ<3668>などが堅調に推移した。
また、前日9月5日に10月1日からの日経225銘柄採用が発表(関連記事)されたサイバーエージェント<4751>も一時はマイナス圏に沈んだものの、大引けにかけてプラス圏に浮上した。
半面、ファイナンスによる希薄化懸念が嫌気されたLINE<3938>が続落し、日経225銘柄への採用漏れととらえられた任天堂<7974>も売られた。
ほか、イグニス<3689>やユークス<4334>の下げがきつく、クレディ・スイス証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価を6200円から4600円に引き下げたコナミHD<9766>も年初来安値を更新した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な推移が目立つ中でモブキャストHD<3664>やアクセルマーク<3624>、コロプラ<3668>などが堅調に推移した。
また、前日9月5日に10月1日からの日経225銘柄採用が発表(関連記事)されたサイバーエージェント<4751>も一時はマイナス圏に沈んだものの、大引けにかけてプラス圏に浮上した。
半面、ファイナンスによる希薄化懸念が嫌気されたLINE<3938>が続落し、日経225銘柄への採用漏れととらえられた任天堂<7974>も売られた。
ほか、イグニス<3689>やユークス<4334>の下げがきつく、クレディ・スイス証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価を6200円から4600円に引き下げたコナミHD<9766>も年初来安値を更新した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751