Cygames、富山のesports「Toyama Gamers Day 2018 Summer」の運営と告知を支援 地方esportsを盛り上げコミュニティ活性化が狙い
Cygamesは、9月12日、『Shadowverse(シャドウバース)』で、9月9日に富山テレビ放送本社で実施された「ToyamaGamersDay 2018 Summer」の大会サポートを行ったことを明らかにした。
「ToyamaGamersDay 2018 Summer」は、富山県内における esports のムーブメント強化とゲームコミュニティのさらなる交流を目的とした大会。6回目の実施となる今回は、250 名以上のプレイヤーが集まったという。『シャドウバース』は初回大会より競技タイトルとして採用されており、今回は協賛イベントとして、Cygames がイベント運営・告知のサポートを行った。
『シャドウバース』のプロダクトマネージャーである森慶太氏は、「日本における esports 文化浸透のために、トップの競技シーンだけではなく、地域振興や産学連携を強化していくことで esports のボトムアップとさらなる盛り上げを図っていきたい」と今回の支援への想いを語った。
さらに「ToyamaGamersDay 2018 Summer」の主催者である、富山県 e スポーツ協会 会長 堺谷陽平氏は、「富山を esports でさらに盛り上げながら、若者文化の創出に貢献していきたい」と語り、今回協賛をしたCygamesには、「県内の esports コミュニティと連携を取りながら活動をしているが、自分たちで出来ることには限界があるため、このようなサポートがあるのは非常に頼もしく感じている」とコメントしたという。そして、今後は参加者に“富山県らしさ”を感じてもらえるような演出にもチャレンジしたいとし、「ToyamaGamersDay」に県外からも多くのプレイヤーが参加するイベントにしていきたいと今後の抱負も述べたとのこと。
■イベント時の様子
▲“富山に esports を”の思いで活躍中の堺谷氏
▲日本における esports 文化浸透への想いを語る森氏
▲大会会場の様子
▲富山県初の esports プロチーム発足のサプライズ発表
▲参加プレイヤーと交流する森氏
▲『シャドウバース』予選大会の様子
▲『シャドウバース』決勝戦と表彰式の様子
『シャドウバース』大会に参加したプレイヤーは、「一昔前は“オタク”と言われがちだったけど、esports が盛り上がることで周りのゲームに対しての理解が深まってきていて嬉しい」、「このような esports大会があると今まで出会うこともなかったプレイヤーと交流することが出来てとても楽しい」といった感想や、「富山の espots の熱気が北陸で一番熱い!これからも盛り上がりを引っ張っていってほしい」と地元富山での esports の盛り上がりを語った。
■『Shadowverse』(アプリ版)
■『Shadowverse』(PC版)
Copyright (C) since 1998 DMM All Rights Reserved.