サイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、媒体社や広告主向けのデータコンサルティングサービスのラインナップを拡大、施策の実行力を強化し、新たに「DataCurrent」として提供を開始した。
<プレスリリースより>
サードパーティーデータの販売ネットワーク「PrediX」をはじめとする既存のサービスを含め、CCIが提供可能なデータに関する様々なコンサルティングサービスは、「DataCurrent」のもとに統合し、媒体社向けの「DataCurrent for Publisher」、広告主・事業会社向けの「DataCurrent for Marketer」の2つの軸でサービス展開する、としている。
CCIでは、以前より企業のプライベートDMP導入支援やDMP導入後の運用サポート、サードパーティーデータ(*1)の販売ネットワーク「PrediX」を通じた配信事業者へのデータセグメントの提供やオーディエンスデータの収益化支援を行ってまいりました。同時に、昨今のデータ領域を取り巻く環境の変化を受け、企業間でのデータ連携(セカンドパーティーデータ(*2)連携)の推進、ユーザーのマルチデバイス化への対応、オンラインプライバシー保護の整備など、市場のニーズに合わせてサービス範囲の拡大・充実化を図っております。
「PrediX」をはじめとする既存のサービスを含め、CCIが提供可能なデータに関する様々なコンサルティングサービスは「DataCurrent」のもとに統合し、媒体社向けの「DataCurrent for Publisher」、広告主・事業会社向けの「DataCurrent for Marketer」の2つの軸でサービス展開してまいります。
本サービスを通じて、企業ごとの課題に合わせたデータ活用方針の策定からデータ基盤システムの企画・設計及び運用のサポート、機械学習や深層学習を活用した高度な開発・分析の提供等を行うことで各企業のデータを基軸としたビジネスの拡大を実現します。
*1 サードパーティーデータ 自社やパートナー企業以外の第三者である外部のデータ
*2 セカンドパーティーデータ 特定の企業やパブリッシャー等の外部のデータ