DeSCヘルスケア、健康増進支援サービス「KenCoM」にて「ひさやま元気予報(KenCoM搭載版)」の機能をリリース

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>のヘルスケア事業子会社であるDeSCヘルスケアは、2018年9月10日(月)より提供する健康増進支援サービス「KenCoM」において、「ひさやま元気予報(KenCoM搭載版)」の機能をリリースしたことを発表した。

これにより、約80健保・約300万人のKenCoM利用者が、将来の生活習慣病の発症リスクやシミュレーションによる生活習慣の改善効果をいつでもスマートフォンやPCで確認できるようになり、利用者自身の健康意識の向上や生活習慣の改善に繋がることが期待できるとのこと。

DeNAは、「ひさやま元気予報」を、健康増進の取り組みとして、地方自治体や健康保険組合等を通じて広く社会に普及させることを目指す。これにより、病気になってから治す「シックケア」から、健康をケアし病気を予防する「ヘルスケア」への転換を促し、健康長寿社会の実現を目指す。

■福岡県にて「ひさやま元気予報」のサービス提供を開始
2018年9月18日(火)より、福岡県にて「ひさやま元気予報(フリーアクセス版)」の提供を開始。福岡県では、県民の健康づくりを「県民運動」として展開していくため、保健・医療関係団体、経済団体、企業、大学、マスコミ、地域団体、行政など様々な分野110団体の参画を得て、「ふくおか健康づくり県民会議」を設置し、併せて「ふくおか健康づくり県民運動情報発信サイト」を立ち上げている。

ひさやま元気予報(フリーアクセス版) : https://hgy-fukuoka.jp/
ふくおか健康づくり県民運動情報発信サイト」: https://www.kenko.pref.fukuoka.lg.jp/



この度、この情報発信サイトに「ひさやま元気予報(フリーアクセス版)」を掲載し、将来の糖尿病等の生活習慣病の発症リスク及び体重を減らした場合や禁煙することによる効果を確認することができるようになる。これにより福岡県は、県民の健康づくりに取り組む「きっかけ」を提供するとともに、情報発信サイトの様々な関連情報にアクセスすることで、具体的な健康づくりの取組みにつなげていく。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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