ソニー、2019年3月通期のゲーム事業の営業益を600億円引き上げ3100億円に ゲームソフトとPSプラスの予想上回る 「PS4」販売予想も1700万台→1750万台に引き上げ
ソニー<6758>は、本日(10月30日)、2019年3月通期の売上高を2兆1800億円から2兆3500億円(前期比20.8%増)に引き上げた。ゲームソフト売上が予想よりも増えるほか、「プレイステーション4」ハードウェアの販売予想を1700万台から1750万台に引き上げたこと、有料会員サービス「プレイステーションプラス」(PSプラス)の売上が予想よりも増える見通しとなったためだ。
同時に、営業利益についても2500億円から3100億円(同24.0%増)に引き上げた。ゲームソフトと「プレイステーションプラス」の増収効果に加えて、「プレイステーション4」のハードウェアのプロモーションコストなどの削減を行うことが寄与する。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹