任天堂<7974>は、本日(10月31日)、決算説明会資料を公開し、Cygamesとの共同タイトル『ドラガリアロスト』について、9月27日のリリースから現時点まで40億円に迫る売上規模になったと明かした。サイバーエージェント<4751>の藤田晋社長も好調な立ち上がりとコメントしていたが、売上規模に言及があったのは初めて。
同社では、リリース以降、台湾や香港、マカオのセールスランキングで首位を獲得したほか、米国と日本でも上位に入るなど高い人気を誇っている。レビュースコアも高いこともあり、新しいIPを創り出し、グローバルで多くのユーザーに受け入れてもらうチャレンジを行ったが、順調な立ち上がりを見せていると表現できるのではないかと総括した。
今後はイベントやアップデートを効果的に重ねながら、本作がプレイするユーザーを増やすため、テレビCMをはじめとした各種プロモーションを行っていく、とした。
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© Nintendo/Cygames
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974