【ゲーム株概況(10/31)】アクセルマークがS高…セプテーニHDの連想買いで 前場引け後に発表の2Q決算好調でマーベラスも後場に入って急伸
10月31日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸し、前日比463.17円高の2万1920.46円で取引を終えた。前日の米国市場高や為替が1ドル=113円台まで円安方向に振れたことを受けて、朝方から好決算銘柄を中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がストップ高したほか、エイチーム<3662>やカプコン<9697>、エディア<3935>などが大幅高した。アクセルマークは、10月30日に筆頭株主のセプテーニ・ホールディングス<4293>と電通<4324>の資本業務提携が発表されたことによる連想買いが入っているようだ。
また、エイチームはブシロードとの新作『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』の好調が引き続き交換されているもよう。
ほか、前場引け後に発表した第2四半期決算が「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラ リンク)」の好調などで大幅増収増益となったマーベラス<7844>も後場に入って急伸した。
半面、全般に買い優勢の中で、任天堂<7974>やセガサミーHD<6460>、ボルテージ<3639>などがさえない。任天堂は、10月30日に発表した第2四半期決算は増収増益となったものの、市場の期待値には届かなかったとの見方が広がっているようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がストップ高したほか、エイチーム<3662>やカプコン<9697>、エディア<3935>などが大幅高した。アクセルマークは、10月30日に筆頭株主のセプテーニ・ホールディングス<4293>と電通<4324>の資本業務提携が発表されたことによる連想買いが入っているようだ。
また、エイチームはブシロードとの新作『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』の好調が引き続き交換されているもよう。
ほか、前場引け後に発表した第2四半期決算が「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラ リンク)」の好調などで大幅増収増益となったマーベラス<7844>も後場に入って急伸した。
半面、全般に買い優勢の中で、任天堂<7974>やセガサミーHD<6460>、ボルテージ<3639>などがさえない。任天堂は、10月30日に発表した第2四半期決算は増収増益となったものの、市場の期待値には届かなかったとの見方が広がっているようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624