4~6月の携帯出荷台数は27%減もスマホ比率は32%に-8月18日付の新聞記事(2)

8月18日付の日経産業新聞は、電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が17日に発表した4~6月の携帯電話・PHS端末メーカーの国内出荷台数は、前年同期比27.6%減の673万4000台だったと報じている。 報道によれば、その内訳は携帯電話が30.8%減の625万2000台、PHSが84.7%増の48万2000台。全出荷に占めるスマートフォンの比率は前年同期比28ポイント増の32.1%に達したとのこと。 日経産業新聞では、スマートフォンの人気モデル発売を前に買い控えが響いたほか、アップルやサムスンの端末が集計の対象になっていないことが要因だったと指摘している。6月の携帯電話・PHSの出荷台数は前年同月比17.5%減の309万6000台だった模様。