Zucks、スマートフォンアプリ向け無料解析SDKに課金計測機能を追加

ECナビグループでスマートフォン広告を手がけるZucksは、自社で開発したiPhone/Androidアプリ向け無料解析SDKに、課金計測機能を追加し、法人/個人のアプリ開発者に無料提供を開始した、と発表した。 今回の課金計測機能の拡充により、アプリの起動回数や使用機種の利用状況などの測定だけでなく、課金率の計測や課金ユーザーごとの平均課金単価などを解析することも可能になり、より効果的にアプリの改修・改善に役立てることができるようになる、としている。 このほか、Zucksでは、スマートフォン向けリワード広告も提供中。広告出稿する際、スマートフォンアプリ向け解析SDKと同一の管理画面で運用することが可能で、ユーザーのアプリの利用動向や課金動向だけでなく、広告出稿からの一連の効果分析にいたるまでを一括で管理することができる。 Zucksでは今後、iPhone/Androidアプリ向けの解析SDKの機能拡張を進めていくとともに、国内 No.1のリワード広告ネットワークを目指し、2011年末までにiOS/Android に対応したスマートフォンアプリ1000アプリへの成果報酬型広告の導入を図っていく。