コーエーテクモ、第2四半期のモバイルゲーム売上高は25億円超と過去最高に IP許諾タイトルのロイヤリティ収入と運営担当タイトルから運営収入の増加で
コーエーテクモホールディングス<3635>は、10月26日に発表した第2四半期の決算で、2018年7~9月におけるオンライン・モバイル分野の売上高が25億円を超え、過去最高を更新したもようだ。2016年7~9月には15億円弱だったことを考えると、2年で10億円以上伸びたことになる。
▲補助線は当サイトで追加した。
売上の伸びた要因は、同社が開発・運営する『DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA』などの運営収入に加えて、『新三國志』や『真・三國無双 斬』、『アトリエ オンライン』などIP許諾タイトルが国内外でヒットしロイヤリティ収入が増加したことによる。
同社では、中期経営計画として、IP許諾タイトルの成功を自社タイトルの開発へ活かし、ユーザー売上月間10億円を超えるスマートフォンタイトルを目標としているそうだ(IP許諾タイトルでは20億円を実現)。すでにプロジェクトがスタートしたとのこと。midasブランドはコンセプトを再設定し、 新しい目標に向け再チャレンジしているという。
▲補助線は当サイトで追加した。
売上の伸びた要因は、同社が開発・運営する『DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA』などの運営収入に加えて、『新三國志』や『真・三國無双 斬』、『アトリエ オンライン』などIP許諾タイトルが国内外でヒットしロイヤリティ収入が増加したことによる。
同社では、中期経営計画として、IP許諾タイトルの成功を自社タイトルの開発へ活かし、ユーザー売上月間10億円を超えるスマートフォンタイトルを目標としているそうだ(IP許諾タイトルでは20億円を実現)。すでにプロジェクトがスタートしたとのこと。midasブランドはコンセプトを再設定し、 新しい目標に向け再チャレンジしているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635