【発表会】「LINE」のトーク上で遊べる新感覚ミステリー『koToro_[コトロ]』が本日よりサービス開始…女優の今田美桜さんが初主演

 
LINE<3938>は、11月7日、ベルサール六本木にて、「LINE」のトーク上で遊べる本格ミステリーゲーム「『koToro_[コトロ]』PR発表会」を開催した。
 
本イベントには、ゲストとして女優の今田美桜さん、お笑い芸人であるスピードワゴンの井戸田潤さん、小沢一敬さんらが登壇。ステージ上で実際にゲームをいち早く体験したほか、本作のテーマでもある「究極の選択」について自身の体験を交えながらトークを展開した。
 
本稿では、本イベントの模様をレポートしていく。なお、『koToro_[コトロ]』は本日よりサービスを開始しているため、下記の公式サイトより「LINE」経由で遊ぶことができる。
 

『koToro_[コトロ]』公式サイト

 

■アナタの日常の中で体感できる非日常ミステリー

 
『koToro_[コトロ]』は、スマホで遊べるゲームでありながら専用アプリのダウンロードを必要とせず、LINE公式アカウント(LINE ID:@lineqg_5106_jp)と友だちになるだけですぐに始められる本格ミステリーだ。ゲームは見慣れた「LINE」のトーク画面上にてチャット形式で進行するほか、画像や映像、分岐する選択肢なども送られてくる。また、ミニゲームや謎解きといった要素もあり、小説では味わえない臨場感を演出。人ならば誰もが持つ「欲」と「孤独」の感情が、見えない恐怖へと発展していき、辿り着く先には驚きの真相が待っているという。
 
【ストーリー】
ある日からスマホに表示され続けるようになった「あなたの夢、かなえます。」という広告。

参加したのは10代の男女7人―――。
会場となる孤島へ連れて来られた7人は「究極の選択」を迫られる。

果たして、生きてこの島を抜け出せるのか。

あの選択を間違えていなければ…。

●今田美桜・高野洸 主演!【koToro_[コトロ]】 PV

イベントが始まると、まずは本作で主演を務めた「美樹」役の今田美桜さんが登壇。今田さんが出演する新たなWEB CM「2つの選択篇」を上映した。
 

▲今田さんは、撮影時に着用したというセーラ服姿で登場。
 
●今田美桜主演!【koToro_[コトロ]】 2つの選択篇 30秒 WEB CM

 
撮影時の様子を問われた今田さんは、追いかけられるシーンが多く、緊迫感のある現場だったと答える。また、実際にはいないハンターの姿を想像しながら演じなければならないところが難しかったと当時を振り返った。


▲選択を間違えるとデリートされるという緊迫感は現場の演者たちにも伝わっていたようだ。
 
また、ここからは芸能界からデリートされずに生き残ってきた芸人としてスピードワゴンの井戸田潤さんと小沢一敬さんが登壇。ゲームの中に登場するものや、自身の体験を含めて「究極の選択」をテーマにしたトークを繰り広げた。


▲「選択を一度も間違えなかった」と話す小沢さん(写真右)に、「俺は結構、間違えたわ」とのツッコミで会場の笑いを誘った井戸田さん(写真左)。
 
今田さんが「究極の選択」を迫られたのは、高校時代に進路を決める際、女優として頑張っていくことを決めた時だったという。まさに人生を左右する究極の選択で「今はこちらの道を選んで正解だったと思います」と答えた。
 

 
また、実際に作中に登場する選択についても話を展開。質問は、後ろに怪しい人影が見えて「逃げなければヤバイ!」という状況で、「森の中へ逃げる」か「民家に逃げる」どちらへ逃げるかについて。「民家に逃げる」を選んだ今田さんと井戸田さんは、より安全だと思うというほか、民家で助けを呼べるかもしれないと選択した理由を語った。一方、「森の中へ逃げる」を選んだ小沢さんには、「家の中に知らない人がいて、より恐ろしいことが起きるかもしれない」という考えがあったようだ。
 

▲なお、事前に行われたLINEユーザーへのアンケートでは「森の中へ逃げる」が44%、「民家に逃げる」が56%という結果に。今田さんは「民家に逃げる方が多いと思っていたのでビックリしました」と素直な感想を漏らした。
 
 
▲「東京に上京」するか「地元に残る」かという選択では、スピードワゴンが東京に進出した経緯など、当時の貴重な話を聞けた。
 
続いてはゲストの3名がステージ上で実際にゲームをプレイ。下記の通りに遊び方を説明した後、序盤の物語を進めた。
 
【遊び方】

1.「LINE」を起動する
2.「LINE」上部の検索窓で「コトロ」と入力して検索する
3.検索結果の中から『koToro_[コトロ]』のLINE公式アカウントを選択し、友だち登録する

 
主人公は、女性と男性から選択可能。男性側はまだ実装されていないが、今後のアップデートにより選べるようになるとのこと。また、名前は自由に変更可能のため、今回は主人公の美樹を「ミオ」、明るくものおじしない性格の和樹を「じゅん」、判断/行動力に優れている隼人を「小沢」に変更して進めることに。
 
 

ここからはLINE上でストーリーが進行していくため、3人がそれぞれの名前を付けた役の台詞を読み上げていくアフレコ形式でゲームを進めていく。テキストだけでなく、画像や映像も挿入されているため、主人公たちの状況が想像しやすくなっているのが本作ならではの特徴だ。
 


▲映像は再生すると縦画面に全体表示されるため、横持ちに替えることなく常にいつも「LINE」を使っているような感覚で遊べるという点もひとつのポイントとなっている。
 

▲ここで謎解きイベントが発生。鍵を開ける場面で「0」か「1」を選ぶ「究極の選択」だったが、今田さんは選択を間違えてしまい「BAD END」を迎えてしまった。本作では、このように選択を繰り返しながら生き延びていくのだという。
 
ゲームをプレイし終えた今田さんは「LINEの画面で会話を見ながら遊べるので、ゲームは得意じゃないけど遊びやすい」とコメント。物語についても、選択を間違えられないドキドキ感があり、先が気になるストーリーだと魅力を伝えた。
 
 
そんな『koToro_[コトロ]』では、本日(11月7日)~11月11日までの期間、東急田園都市線渋谷駅にて野外広告としてポスターを掲示しているという。お近くの方は、是非ともゲームと合わせてチェックしてほしい。
 
【東急田園都市線渋谷駅 ポスター】
期間:掲示中~11月11日(日)
場所:東急田園都市線渋谷駅 B2F ハチ公改札付近の階段、改札、地下通路に掲出
※本案件について渋谷駅および、駅係員へのお問合せはご遠慮ください。
 
 
 
(取材・文 編集部:山岡広樹)
 


■『koToro_[コトロ]』​
 

公式サイト


©LINE Corporation
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
企業データを見る