スクエニHD、スマホ・PCブラウザゲームの2Q売上高は13%減の197億円 前期リリースタイトルが想定下回る 今後は新作の絞り込みと組織の再構築
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、11月7日、スマートデバイス・ PCブラウザゲームの第2四半期(7~9月)の売上高が前年同期比で13.2%減の197億円だったと明かした。営業利益についても金額は開示しなかったが、營業減益になったとのこと。
同社では、前期にサービスを開始したタイトルの多くが想定を下回り、既存タイトルへの売上に上乗せできなかったことに加えて、ライセンス収益が減少したため、とした。同社では、今後、「選択と集中」を行い、新規タイトル数の絞り込みを行いつつ、組織体制の見直しを行い開発運営チームの再構築を行う方針。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684