ボルテージ<3639>は、11月8日、2019年6月期の第2四半期累計(7~12月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の36億円から37億円(増減率2.8%増)、営業損益は同2億5000万円の赤字から1億5000万円の赤字、経常損益は同2億5000万円の赤字から1億5500万円の赤字、最終損益は同2億6000万円の赤字から1億6500万円の赤字に修正された。
第1四半期期間(7~9月)は、積極的な広告展開と機能改善により「日本語女性向け」「男性向け」の一部タイトルが好調に推移し、計画を上回った。費用は、広告宣伝費を計画よりも増加させた一方で、採用抑制などによる労務費の減少をはじめ固定費の大幅な抑制に成功し、利益率が改善した。
なお、第2四半期期間についても10月30日に配信開始した新作『あやかし恋廻り』が順調な立ち上がりとなっているほか、既存アプリについてもIP展開を積極的に行っており、売上が計画を上回る見込みになったという。
ちなみに同日発表した第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高18億2700万円(前年同期比2.1%減)、営業損益8900万円の赤字(前年同期5億2300万円の赤字)、経常損益9200万円の赤字(同5億2600万円の赤字)、最終損益9900万円の赤字(同3億9200万円の赤字)と減収ながら赤字幅が大幅に縮小した。
事業区分別の業績は、以下の通り。
①日本語女性向け
「コア」が若干増加したものの、「カジュアル」「カジュコア」が減少し、売上高は前年同期比20.8%減となった。
②英語女性向け
主に「Lovestruck」が増加したことにより、売上高は前年同期比6.5%増となった。
③男性向け
主に「六本木」が大幅に増加したことにより、売上高は前年同期比435.4%増となった。
④IP展開
主にイベント、グッズが増加したことにより、売上高は前年同期比45.9%増となった。
なお、2019年6月期の連結業績予想は、現時点で信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため非開示としている。
第1四半期期間(7~9月)は、積極的な広告展開と機能改善により「日本語女性向け」「男性向け」の一部タイトルが好調に推移し、計画を上回った。費用は、広告宣伝費を計画よりも増加させた一方で、採用抑制などによる労務費の減少をはじめ固定費の大幅な抑制に成功し、利益率が改善した。
なお、第2四半期期間についても10月30日に配信開始した新作『あやかし恋廻り』が順調な立ち上がりとなっているほか、既存アプリについてもIP展開を積極的に行っており、売上が計画を上回る見込みになったという。
ちなみに同日発表した第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高18億2700万円(前年同期比2.1%減)、営業損益8900万円の赤字(前年同期5億2300万円の赤字)、経常損益9200万円の赤字(同5億2600万円の赤字)、最終損益9900万円の赤字(同3億9200万円の赤字)と減収ながら赤字幅が大幅に縮小した。
事業区分別の業績は、以下の通り。
①日本語女性向け
「コア」が若干増加したものの、「カジュアル」「カジュコア」が減少し、売上高は前年同期比20.8%減となった。
②英語女性向け
主に「Lovestruck」が増加したことにより、売上高は前年同期比6.5%増となった。
③男性向け
主に「六本木」が大幅に増加したことにより、売上高は前年同期比435.4%増となった。
④IP展開
主にイベント、グッズが増加したことにより、売上高は前年同期比45.9%増となった。
なお、2019年6月期の連結業績予想は、現時点で信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639