エイベックス、第2四半期の営業利益は4.4倍の37億円と急回復 音楽パッケージとライブ好調 アニメ事業は赤字転落
エイベックス<7860>は、本日(11月8日)、第2四半期(4~9月)の連結決算を発表し、売上高830億円(前年同期比21.4%増)、営業利益37億円(同340.4%増)、経常利益37億円(同515.1%増)、最終利益15億円(前年同期6億3300万円の赤字)となり、大幅増益・最終黒字転換を達成した。
同社では、音楽事業において音楽ソフト作品の販売が増加したことに加えて、ライヴにおける利益率の高い公演が増加したことなどが主な増益要因だった、としている。
なお、アニメ事業は引き続き苦戦した。売上高が同14.2%減の61億円、営業損益は2億円の赤字(前年同期11億円の黒字)と赤字転落となった。パッケージ販売が減少したことなどが主な要因としている。
ただ、四半期別に見ると、第2四半期の売上高が前四半期比54.1%増の37億円と大幅な増収となった。営業損益については前四半期と同じく1億円の赤字だった。
同社では、音楽事業において音楽ソフト作品の販売が増加したことに加えて、ライヴにおける利益率の高い公演が増加したことなどが主な増益要因だった、としている。
なお、アニメ事業は引き続き苦戦した。売上高が同14.2%減の61億円、営業損益は2億円の赤字(前年同期11億円の黒字)と赤字転落となった。パッケージ販売が減少したことなどが主な要因としている。
ただ、四半期別に見ると、第2四半期の売上高が前四半期比54.1%増の37億円と大幅な増収となった。営業損益については前四半期と同じく1億円の赤字だった。
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860
会社情報
- 会社名
- エイベックス・ピクチャーズ株式会社
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場