韓国Netmarble、7~9月期は売上高がQonQで5%増の528億円、営業利益が8%増の67億円 北米や日本で『リネレボ2』や『KOFAS』など貢献
韓国Netmarble(ネットマーブル)は、11月8日、第3四半期(7~9月)の連結決算を発表し、売上高は前四半期比で5.0%増の5260億ウオン(528億円)、営業利益は同8.2%増の673億ウオン(67億円)、当期純利益は同16.8%減の551億ウオン(55億円)だった。
▲매출액が売上高、영업이익が営業利益。
同社によると、第3四半期の売上高のうち、海外売上高が73%に到達し、四半期ベースの最高値を更新したとのこと。海外売上高は、第1四半期で3433億ウオン(344億円)、第2四半期で3533億ウオン(354億円)、第3四半期で3824億ウオン(384億円)と持続的に増加したという。
▲国内と海外の売上比率。左側が全体に占める海外売上比率。右側は地域別の売上比率を示す。북미(北米)が32%、한국(韓国)が27%、일본(日本)が15%となっている
特に米国や日本などで「リネージュ2レボリューション」や「マーブルコンテスト・オブ・チャンピオンズ(Kabam)」、「ハリー・ポッター:ホグワーツミステリー(Jam City)」などの安定的に収益をあげたほか、『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』など新作が好調だったという。
会社情報
- 会社名
- ネットマーブルジャパン株式会社
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 朴 宰勲
- 決算期
- 12月
会社情報
- 会社名
- Netmarble(ネットマーブル)