【RAGE 2018 winter】『Shadowverse』新王者は「へるん」選手に決定! 初の女性限定大会や『ストV』『LoL』も大盛り上がり!
CyberZとエイベックス・エンタテインメントは、11月23日、千葉県・幕張メッセにて、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE 2018 winter」を開催した。
【RAGEとは】
CyberZとエイベックス・エンタテインメントが年間を通して運営する、複数ジャンルのゲーム最強王者を決める"次世代型 esports大会"。これまで、Super Evil Megacorpのモバイルゲーム『Vainglory』、カプコンの『ストリートファイターV』、コナミデジタルエンタテインメントのサッカーゲーム『ウイニングイレブン 2017』、Cygamesの『Shadowverse』を競技タイトルとしてして採用している。決勝大会では、それぞれの予選大会を勝ち進んできたプレイヤーが一堂に会して、各タイトルの王者を目指し熱い闘いを繰り広げる。
CyberZとエイベックス・エンタテインメントが年間を通して運営する、複数ジャンルのゲーム最強王者を決める"次世代型 esports大会"。これまで、Super Evil Megacorpのモバイルゲーム『Vainglory』、カプコンの『ストリートファイターV』、コナミデジタルエンタテインメントのサッカーゲーム『ウイニングイレブン 2017』、Cygamesの『Shadowverse』を競技タイトルとしてして採用している。決勝大会では、それぞれの予選大会を勝ち進んできたプレイヤーが一堂に会して、各タイトルの王者を目指し熱い闘いを繰り広げる。
当日は、Cygamesの本格スマホカードバトル『Shadowverse』を種目として採用したe-Sports大会「RAGE Shadowverse 十禍絶傑 GRAND FINALS」のほか、女性限定大会の【Shadowverse Queen Cup 2018】、ケイン・コスギさんや『LoL』有名プレイヤーを招いたステージ【RAGE League of Legends SUMMONER's FEVER】、ストリートファイターの新たなリーグ参加者を決める【カプコン ストリートファイターリーグ powered by RAGE】など、多くのゲームイベントを同時に実施している。本稿では、「RAGE Shadowverse 十禍絶傑 GRAND FINALS」を中心に当日の会場の模様をお届けする。
【Shadowverse Queen Cup 2018】
『Shadowverse』初となる女性限定の大型大会「Shadowverse Queen Cup 2018」の予選ラウンドと決勝ラウンド準々決勝を会場内にて開催。なしこ。さん、りぃさん、こばとさん、みゃこさんが決勝大会に進出した。25日(日)に行われた優勝決定戦にて、なしこ。さんが初代シャドバクイーンに決定。準決勝・決勝の模様は、12月14日(金)・21日(金)放送の「シャド場」で放送される。
【RAGE League of Legends SUMMONER's FEVER】
『LoL』で最も有名なプレイヤーのFaker選手。世界最高のBOTレーナーの1人でSKTの代名詞とされるBang選手。『LoL』の配信も行っているタレントのケイン・コスギさんをゲストに招いてのステージが開催された。「ケイン・コスギのパーフェクトマッチ」では、一般来場者からチームメンバーを募集するという企画も実施。有名プレイヤーのスーパープレイに会場は大きく湧いていた。(「RAGE League of Legends SUMMONER's FEVER」エリアへの入場は販売されているチケットが必要)
【カプコン ストリートファイターリーグ powered by RAGE】
来春開幕予定の「カプコン ストリートファイターリーグ powered by RAGE」への参加権をかけたトライアウトが開催。本大会を勝ち上がると最終選考へ進出でき、そこで選ばれた6名がトッププレイヤーたちとチームを組んでリーグに参加するというもの。愛用のアケコンを片手にトライアウトに挑む若手プレイヤーの姿が多く見られた。
【Shadowverse 4人フライト式トーナメント Supported by SHARP】
来場者の4人ひと組で行うミニトーナメント。優勝するとリアルプロモーションカードが賞品としてプレゼントされる。今回のRAGEはSHARPが協賛企業として参加しており、このブースではSHARPが12月上旬以降に発売するスマートフォン「AQUOS zero」を使っての対戦が行われた。
【フード販売・休憩エリア】
毎回恒例の様々なフードが手軽な価格で販売されている休憩エリア。用意された机の数の多く、たくさんの人がここで食事をしている姿が見られた。出店も「ファミリーマート」の出張店舗や「piza-ra」の屋台なども出ており、会場内だけで満足のいく食事が可能となっていた。
【オフィシャルグッズ販売エリア】
『Shadowverse』公式グッズの販売を始め、RAGEとのコラボグッズを購入できる。ドット絵風の文字が特徴のパーカーや、お出かけに便利なREGE ミニショルダーバッグなどが販売されていた。
【RAGE Shadowverse 十禍絶傑 GRAND FINALS】
「RAGE Shadowverse 十禍絶傑 GRAND FINALS」は、東西合わせて8800名が参加した予選大会を勝ち上がった「fuby選手」「surpass選手」「燐*PRO選手」「カラクリ/KBS選手」「VoF|中野もぐ選手」「へるん選手」「kei選手」「ぶれ選手」の8名による決勝大会だ。今環境は「ヴァンパイア」「ネクロマンサー」の2つのリーダーが圧倒的なパワーを誇っており、8人全員がこの2つを選択。残る1つのリーダーをどれにするかという読み合いが今回のポイントとなっていた。
各選手の使用デッキリストは下記のページから確認可能
https://rage-esports.jp/2018winter/news/rage_sv_oot_gf_decklist
【対戦ルール】
・それぞれクラスの異なる3デッキを事前に登録(※デッキは事前公開されている)
・試合は最大5バトルのBO5(Best of 5)で行われ、先に3バトル勝利した選手が試合に勝利
・1バトル目ではお互い自分の登録した3つのデッキから好きなデッキを選択し、2バトル目以降、既に勝利したデッキは同じ試合で再び使用することはできない
例:「エルフ」と「ロイヤル」「ウィッチ」の3デッキを用意し、1バトル目を「エルフ」で勝利した場合、それ以降のバトルで「エルフ」は使えなくなる。
【賞金】
優勝:400万円
準優勝:100万円
3位:50万円
4位:30万円
5位タイ:各15万円
■準決勝第一試合
▲左:surpass選手、右:カラクリ/KBS選手
●カラクリ/KBS選手
1.ドラゴン
2.ネクロマンサー
3.ヴァンパイア
●surpass選手
1.ロイヤル
2.ネクロマンサー
3.ヴァンパイア
●第1バトル
第1バトルでは、surpass選手がヴァンパイア。カラクリ/KBS選手がネクロマンサーを選択。今期の2トップのぶつかったこの試合は、進化権を巡るじりじりとした展開の戦いになった。フィニッシュを見据えたカラクリ/KBS選手が「幽霊支配人・アーカス」を出すが、surpass選手はここぞとばかりに引き込んだ「姦淫の絶傑・ヴァーナレク」でライフレースと盤面を制し、「闇喰らいの蝙蝠」でゲームを決めた。
●第2バトル
surpass選手が続いて選択したのはネクロマンサー。一方、カラクリ/KBS選手はドラゴンにデッキを変更して巻き返しを図る。この試合で鍵となったのは、ダメージを受けた状態で生き残ると増殖するフォロワー「ドラゴスネーク」。個々のフォロワーのスタッツが低いネクロマンサーはこれに苦戦を強いられる。そのまま取りこぼしたフォロワーによってライフを取られ、最後はカラクリ/KBS選手が「アジ・ダハーカ」で走り抜け勝利した。
●第3バトル
第3バトルは、この環境避けては通れないネクロマンサー同士のミラーマッチ。先行を取ったカラクリ/KBS選手は、先行5、6ターン目にプレイした「冥界の番犬・ケルベロス」2枚で強引に盤面を制圧。進化権の数では勝るsurpass選手だったが、後手後手の展開になってしまい、数の暴力に成すすべも無くなってしまう。カラクリ/KBS選手の有利盤面はそのまま覆ることはなく、決勝進出まであと1勝という状態に。
●第4バトル
surpass選手は、ここでまだ出していないロイヤルを選択。カラクリ/KBS選手は残ったヴァンパイアを繰り出す。4ターン目にカラクリ/KBS選手が「姦淫の従者」を進化させたことから、surpass選手は相手に進化とマッチするフォロワーが無いことを読み、「黒の女王・マグナス」を進化置きする。しかし、これをうまく引き込んだ「フラウロス」の進化後によって上から取られてしまい、これまで与えたダメージと盤面の両方を失ってしまった。残った手札も芳しくなかったsurpass選手はそのまま逆転することは叶わず、3-1のスコアでカラクリ/KBS選手が決勝へ進出した。
【試合結果】
〇ヴァンパイアvsネクロマンサー●
●ネクロマンサーvsドラゴン〇
●ネクロマンサーvsネクロマンサー〇
●ネクロマンサーvsヴァンパイア〇
勝者:カラクリ/KBS選手
■準決勝第二試合
▲左:へるん選手、右ぶれ選手
●ぶれ選手
1.ドラゴン
2,ネクロマンサー
3,ヴァンパイア
●へるん選手
1.ドラゴン
2.ヴァンパイア
3.ネメシス
●第1バトル
第1バトルは両者ともヴァンパイアを選択。このミラーマッチで鍵となる「フラウロス」を先に呼び出したへるん選手が序盤は一歩リードする。しかし、ぶれ選手は後攻の進化権の多さと「姦淫の絶傑・ヴァーナレク」の除去の能力を活かし、形成を逆転。ダメージを稼げなかったへるん選手は、「闇喰らいの蝙蝠」の一撃で相手のライフを刈り取るには至らず、盤面のフォロワーでダメージを稼いでいたぶれ選手の方が先に「闇喰らいの蝙蝠」でライフを削り切った。
●第2バトル
勝利したぶれ選手はネクロマンサーを選択。へるん選手はここでドラゴンに変更した。へるん選手が「斬竜剣士・ロイ」で「活竜剣」をチョイスしたことが響き、序盤に理想的な動きをしながらPPを加速させていく。途中で動きが鈍くなるターンはあったものの、「原初の竜使い」の盤面制圧力を活かし、そのままリードを手放すことなく勝利した。
●第3バトル
ぶれ選手はそのままネクロマンサーを続投。へるん選手は再びヴァンパイアで挑む。ぶれ選手は7ターン目に「幽霊支配人・アーカス」を着地させるが、その後のハンドがアーカスとの噛み合いが悪いという状態に。へるん選手もリーサルまでもう一手欲しいと考えていたところ、進化権の無くなった相手に対して「狂恋の華鎧・ヴィーラ」を6/6で立てることに成功。これと「闇喰らいの蝙蝠」を合わせて一気に勝負を決めた。
●第4バトル
へるん選手は、最後まで残しておいたネメシスをようやくここで登場させる。対抗するぶれ選手は三度ネクロマンサー。へるん選手はアーティファクトネメシスのキーカード「デウス・エクス・マキナ」を引けず、何か繋がるカードが欲しいという状況で、見事サブプランとなっている「破壊の絶傑・リーシェナ」を引き当てる。劣勢から一転、あとは耐えるだけで勝ちとなったへるん選手は、相手の場を捌きながら「黒き破壊のアーティファクト」の設置に成功。ぶれ選手はこのカードに対抗する術を持っておらず、3勝したへるん選手が決勝に駒を進めた。
【試合結果】
〇ヴァンパイアvsヴァンパイア●
●ネクロマンサーvsドラゴン〇
●ネクロマンサーvsヴァンパイア〇
●ネクロマンサーvsネメシス〇
勝者:へるん選手
■3位決定戦
●surpass選手
1.ロイヤル
2.ネクロマンサー
3.ヴァンパイア
●ぶれ選手
1.ドラゴン
2,ネクロマンサー
3,ヴァンパイア
●第1バトル
初戦はぶれ選手がドラゴン、surpass選手がヴァンパイアを選択。潤沢な大型フォロワーを抱えつつ、PP加速に成功したぶれ選手が優勢に見えたが、surpass選手も0コスト自傷カードを多く引き込み、自傷カウントを稼ぎながら盤面を処理していく。ぶれ選手が本格的に動き始めた段階で「闇喰らいの蝙蝠」の準備は完了しており、素早くsurpass選手が勝利した。
●第2バトル
ぶれ選手はそのままドラゴンを続投、surpass選手はネクロマンサーに切り替える。序盤に「活竜剣」と「竜剣の少女・アイラ」でPPを加速させたぶれ選手が、早い段階で「原初の竜使い」を進化状態で設置。これをsurpass選手は除去することができず、そのままこのカードがゲームを決める決定打となった。
●第3バトル
ぶれ選手はヴァンパイアを使用。surpass選手はネクロマンサーを続投する。序盤は五分五分の展開が続いたが、ここでヴァンパイアの王道パターンの「幽霊支配人・アーカス」を「姦淫の絶傑・ヴァーナレク」で除去するという動きをぶれ選手が行う。surpass選手がこの盤面に付き合っている間に、ぶれ選手は「闇喰らいの蝙蝠」を相手のライフに打ち込み勝利した。
●第4バトル
第4バトルではネクロマンサーのミラーマッチが行われた。試合は後半までもつれ、お互い「幽想の少女・フェリ」を使ったOTK(ワンターンキル)を狙う展開になる。こうなると有利になるのは先行を取ったsurpass選手。「飢餓の絶傑・ギルネリーゼ」と「ゴースト」が進化状態で3回攻撃可能になり、一気にぶれ選手のライフを奪った。
●第5バトル
ぶれ選手のネクロマンサーと、surpass選手のロイヤル。お互いに最後の1つのデッキ同士がぶつかる。攻撃的な構築となっているロイヤルは、疾走フォロワーと財宝カードを駆使して、盤面を取りながらライフを攻め立てる。ぶれ選手が7ターン目に「幽霊支配人・アーカス」を着地させるも、時すでに遅し。盤面に残ったフォロワーと「ドラゴンナイツ」で反撃を許すことなく、surpass選手が3位の称号を手にした。
【試合結果】
〇ヴァンパイアvsドラゴン●
●ネクロマンサーvsドラゴン〇
●ネクロマンサーvsヴァンパイア〇
〇ネクロマンサーvsネクロマンサー●
〇ロイヤルvsネクロマンサー●
勝者:surpass選手
■決勝戦
●カラクリ/KBS選手
1.ドラゴン
2.ネクロマンサー
3.ヴァンパイア
●へるん選手
1.ドラゴン
2.ヴァンパイア
3.ネメシス
●第1バトル
へるん選手、カラクリ/KBS選手共に初戦はヴァンパイアをチョイス。お互いに0コスト自傷カードも多く、理想的な手札同士がぶつかる中、先行のカラクリ/KBS選手が7ターン目に引いた「姦淫の翼」によって手札内でリーサルが完成する。しかし、ここでカラクリ/KBS選手は「姦淫の絶傑・ヴァーナレク」を絡めたリーサルを狙ってしまったため、相手の「フラウロス」を破壊せざるを得ない状況になり、千載一遇のチャンスを逃してしまう。その返しのターンでへるん選手はカウンターを決めて勝利。決勝戦は大波乱の幕開けとなった。
●第2バトル
先ほどのミスの汚名返上をしたいカラクリ/KBS選手はヴァンパイアを続投。へるん選手はここぞとばかりに十八番のネメシスを選択する。へるん選手の初手には「デウス・エクス・マキナ」が構えており、序盤の段階でネメシスの理想的な動きが期待される。その予感の通り、6ターン目の「デウス・エクス・マキナ」から大量のアーティファクトがカラクリ/KBS選手の盤面、ライフに襲い掛かる。こうなってしまってはいくらヴァンパイアといっても対抗手段は持ち合わせておらず、早くもへるん選手が2勝と優勝に大きく近づいた。
●第3バトル
へるん選手は残るドラゴン。カラクリ選手は三度目の正直とばかりにヴァンパイアで第3バトルに挑む。序盤からへるん選手の「ドラゴスネーク」が猛威を振るい、圧倒的な盤面を作り続ける。除去に優れるヴァンパイアはこれに除去スペルで対抗するも、6ターン目に再び現れた「ドラゴスネーク」に当てる除去が無くなってしまう。仕方なく進化権を使いドレインしながら1体を処理したものの、盤面の全処理は叶わず。へるん選手は場に残ったフォロワーと「アジ・ダハーカ」の怒涛の攻撃を決め、3連勝で優勝を勝ち取った。
【試合結果】
●ヴァンパイアvsヴァンパイア〇
●ヴァンパイアvsネメシス〇
●ヴァンパイアvsドラゴン〇
勝者:へるん選手
「ヴァンパイア」と「ネクロマンサー」を中心に動き続けた今環境。ファイナリスト全員がその2つを持ち込み、残りの1リーダーで如何に差をつけるかという戦いが行われた。ここで唯一「ネメシス」をチョイスしたへるん選手は、ある意味ファイナリストの中で1人浮いてたとも言えるだろう。しかし、長く使い込んだデッキだからこその信頼と、メタゲームを意識した明確な「ヴァンパイア」に対しての勝ち筋をへるん選手はしっかり持っていた。最後の決勝で「ヴァンパイア」を倒したことからも、「ネメシス」を持ち込んだことが優勝の大きな理由の1つになっていることがわかる。試合後のインタビューでは「持ち込んだネメシス予定通りの働きをしてくれて良かった」と笑顔で答えていた。
●12月には「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2018」開催! 前回チャンピオンの意気込みは?
今回の「RAGE Shadowverse 十禍絶傑 GRAND FINALS」で決勝に進出したへるん選手とカラクリ/KBS選手が加わり、遂に「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2018」に参加するメンバーが決定した。
会場の観戦席には、昨年の世界大会「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2017」で優勝した、初代世界チャンピオン・紅茶/PaR選手の姿も。世界大会目前ということで、前回チャンピオンに大会に向けての意気込みなどを聞いてきた。
――:世界大会が目前に迫っていますが、意気込みを聞かせてください。
紅茶/PaR選手(以下、紅茶):自分にとって世界大会は、大きな分岐点だと思っています。なので、この一ヵ月は人生の中で一番密度の濃い時間を過ごして、悔いの残らないように挑みたいです。
――:世界大会進出が決まっている選手の中で、注目している選手は誰でしょう。
紅茶:3連続ファイナリストになっているソルトさんですね。強敵だと思っています。
――:最後に、プレイヤーとしての今後の展望をお聞きしたいです。
紅茶:初代世界王者として、名に恥じないプレイヤーで居られるようにシャドウバースに取り組んで行きたいと思っています。
前回の世界大会では、観客を魅了する素晴らしいプレイを見せてくれた紅茶/PaR選手。一年の時を経てさらに成長し、「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2018」ではディフェンディングチャンピオンとして二連覇に期待が高まる。
今回優勝したへるん選手も、世界大会について尋ねられると「普段はローテンション中心なので他のフォーマットはあまりプレイできていないが、練習をして優勝目指して頑張りたい」と熱い意気込みを語ってくれた。数々の注目選手が多く出場する「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2018」。今年の『Shadowverse』を締めくくるにふさわしいビックイベントになること間違いなしだろう。
(取材・文 ライター:セスタス原川)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月