視野角210度のVRHMD「STAR VR ONE」が日本国内で販売開始 価格は44万5千円(税抜)でエルザ ジャパンやCYBERNETが取り扱い


StarVRのVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)「STAR VR ONE」が日本国内で販売開始となった。正式代理店を務めるのはエルザ ジャパンとなる。またCYBERNET<4312>でも取り扱いを行っている。価格はともに445,000円(税抜)となる。

「STAR VR ONE」は業界最広の視野角210度を誇る同社の最新型VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)で、今回の販売は開発者向けに先行販売する。
 

同HMDの特徴は、水平視野角210度、垂直視野角130度により、自然な視覚を実現。今までのVRでは見えなかった部分が、広く、ハッキリと見ることができる。

 

またTobii VR Eye tracking を内蔵することで、IPD (瞳孔間距離)の自動調整を実現している。 視線方向の検出やヒートマップの生成などのアプリケーション開発が可能となる。
 
視野角 210°×130°
トラッキング方式 SteamVR tracking 2.0
アイトラッキング Tobii Eye Tracking
重量 450g
搭載センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー
付属品 5m USB Type-C 延長ケーブル 2個 、 ケーブルアダプターBOX(DisplayPort × 2、 USB2.0 × 2 )


利用環境には最低でも以下のスペックが必要とのこと。
GPU NVIDIA Quadro P6000もしくはNVIDIA GeForce GTX1080以上
OS Widows10 64ビット(バージョン1507以上)
メモリ 16GB
なお、12月5日、6日、7日に東京国際フォーラム(有楽町)にて開催される『Siggraph ASIA2018』の弊社ブース(K-13)にて『StarVR One』の実機をデモ展示するという。


■関連サイト
 

CYBERNET

エルザ ジャパン