【ゲーム株概況(12/14)】軟地合い下でアカツキが堅調 「Mizuchi」の住宅プレゼンシステム採用でシリコンスタジオが高い KLabは4ケタ大台割れ
12月14日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりの反落となり、前日比441.36円安の2万1374.83円で取引を終えた。米国の先物市場の下落や中国の経済指標の悪化が市場の警戒感につながり、朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体に軟調な推移が目立つ中で、アカツキ<3932>がしっかりとした推移となったほか、カヤック<3904>やエクストリーム<6033>などがプラス圏での着地となった。
また、周辺株では、シリコンスタジオ<3907>が上げ幅を拡大して4日続伸した。シリコンスタジオは、レンダリングエンジン「Mizuchi(ミズチ)」が住友林業<1911>の3次元住宅プレゼンテーションシステムに採用されたことを発表したことが市場から好感されたようだ。
半面、KLab<3656>が終値ベースで11月21日以来となる4ケタ大台割れとなるなど売られ、gumi<3903>やモブキャストHD<3664>、イグニス<3689>、エディア<3935>なども売られた。
サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>、コロプラ<3668>など主力株も総じてさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体に軟調な推移が目立つ中で、アカツキ<3932>がしっかりとした推移となったほか、カヤック<3904>やエクストリーム<6033>などがプラス圏での着地となった。
また、周辺株では、シリコンスタジオ<3907>が上げ幅を拡大して4日続伸した。シリコンスタジオは、レンダリングエンジン「Mizuchi(ミズチ)」が住友林業<1911>の3次元住宅プレゼンテーションシステムに採用されたことを発表したことが市場から好感されたようだ。
半面、KLab<3656>が終値ベースで11月21日以来となる4ケタ大台割れとなるなど売られ、gumi<3903>やモブキャストHD<3664>、イグニス<3689>、エディア<3935>なども売られた。
サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>、コロプラ<3668>など主力株も総じてさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907