【決算カレンダー】ゲーム・ネット関連銘柄の9~11月決算の注目銘柄は? KeyHolder傘下で立て直し図るケイブ 12月に新作ラッシュのサイバーステップ
ゲーム・ネット関連銘柄の9~11月決算の発表が今週末から来週前半にかけて本格化する。主なゲーム関連銘柄では、ケイブ<3760>とトーセ<4728>が本日(1月10日)、ブロッコリー<2706>とエディア<3935>が1月11日、サイバーステップ<3823>が1月15日に発表を予定している。
ケイブは、12月5日に『三極ジャスティス』に係る減損損失計上による特別損失の発生を明らかにするなど、今回発表する第2四半期決算も厳しい内容となることが予想される。KeyHolder<4712>傘下での業績立て直しの展望、そして1月8日に配信開始したファイティングマンガMMORPG『デビルブック』の事業計画などに関心が募る。
サイバーステップは、クレーンゲームアプリ「トレバ」が業績をけん引する形が続いているが、それに続く柱をどう育成していくのかが引き続き課題となっている。直近では、12月にスマホ版『暁のブレイカーズ』や『トモトル ~ハローキティとハピネスライフ~』『ゲットアンプドモバイル』の配信を開始しているが、これらの同社の下期業績への寄与をどのくらい見込んでいるのかは注目しておきたい。
ケイブは、12月5日に『三極ジャスティス』に係る減損損失計上による特別損失の発生を明らかにするなど、今回発表する第2四半期決算も厳しい内容となることが予想される。KeyHolder<4712>傘下での業績立て直しの展望、そして1月8日に配信開始したファイティングマンガMMORPG『デビルブック』の事業計画などに関心が募る。
サイバーステップは、クレーンゲームアプリ「トレバ」が業績をけん引する形が続いているが、それに続く柱をどう育成していくのかが引き続き課題となっている。直近では、12月にスマホ版『暁のブレイカーズ』や『トモトル ~ハローキティとハピネスライフ~』『ゲットアンプドモバイル』の配信を開始しているが、これらの同社の下期業績への寄与をどのくらい見込んでいるのかは注目しておきたい。
発表予定日 | コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
1月10日 | 3697 | SHIFT | 8月 | 1Q |
1月10日 | 3760 | ケイブ | 5月 | 2Q |
1月10日 | 4728 | トーセ | 8月 | 1Q |
1月10日 | 4763 | C&R社 | 2月 | 3Q |
1月11日 | 2706 | ブロッコリー | 2月 | 3Q |
1月11日 | 3627 | ネオス | 2月 | 3Q |
1月11日 | 3711 | 創通 | 8月 | 1Q |
1月11日 | 3791 | IGポート | 5月 | 2Q |
1月11日 | 3815 | メディア工房 | 8月 | 1Q |
1月11日 | 3935 | エディア | 2月 | 3Q |
1月11日 | 3990 | UUUM | 5月 | 2Q |
1月11日 | 7035 | and factory | 8月 | 1Q |
1月15日 | 3678 | メディアドゥHD | 2月 | 3Q |
1月15日 | 3810 | サイバーステップ | 5月 | 2Q |
1月15日 | 3823 | アクロディア | 8月 | 1Q |
1月15日 | 3907 | シリコンスタジオ | 11月 | 本決算 |
1月15日 | 6047 | Gunosy | 5月 | 2Q |
1月15日 | 6172 | メタップス | 12月 | 1Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810