【ゲーム株概況(1/17)】ディライトワークスとの資本業務提携発表のAimingがS高 モバファクやKLabが高い シリコンスタジオは小反落

1月17日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比40.48円安の2万402.27円で取引を終えた。為替が一時1ドル=109円台まで円安方向に振れたこともあり、朝方は買い先行となったものの、一巡後は米国の自動車追加関税への警戒感から自動車関連株を中心に売り物が広がった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が朝方から買いを集め、ストップ高に張り付いた。Aimingは、前日1月16日にディライトワークスとの資本業務提携を発表しており、新たなスマートフォン向けゲームを共同開発することが明らかになったことが株価の刺激材料となったようだ。

また、モバイルファクトリー<3912>やKLab<3656>、gumi<3903>が大幅高したほか、エディア<3935>やマイネット<3928>も買いを集めた。

半面、アカツキ<3932>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などがさえず、シリコンスタジオ<3907>は小反落した。


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