C&R社、ゲームクリエイターを対象とした「UE4」を使用したエフェクト制作の技術セミナー「デザイン塾×UE4」を1月29日に開催
クリーク・アンド・リバー社<4763>は、1月29日にゲームエフェクト制作者などゲームクリエイターを対象として、ゲーム開発の基礎ツールとしてメジャーなエンジン「Unreal Engine 4(以下UE4)」を使用したエフェクト制作の技術セミナー「デザイン塾×UE4」を開催する。
エフェクトは演出、モデリング、アニメーション、テクスチャ、シーン構成など、ゲーム開発における重要な要素の1つ。今回のセミナーでは、UE4の新エフェクトシステム「Niagara(ナイアガラ)」を紹介する。講師には、Unreal Engine専門のゲームデベロッパーであるヒストリアの代表取締役・佐々木瞬氏を迎え、視覚効果 (VFX) 制作に使われてきたエフェクトシステム「Cascade(カスケード)」と新たに誕生したシステム「Niagara」の違いや、「Niagara」を使ったエフェクト制作方法などについて講演する。また、イベント終了後には、講師や参加者との交流の時間も設けている。
▼Unreal Engine 4(アンリアルエンジン)とは
Epic Games(エピックゲームズ)により開発されたゲーム開発エンジン。他のゲームエンジンと比べ手軽に美しい光の表現ができ、Blue Printの採用により、非プログラマでもゲーム作成が容易なことで有名なゲームエンジン。移植性も高くコンシューマゲーム、ソーシャルゲームの開発に用いられ、また開発に用いるだけの場合は無料で使うことができる。
<「デザイン塾×UE4 ~Unreal Engine 4で初めてのエフェクト制作~」概要>
日時:
2019年1月29日(火)19:30~22:00
対象:
・ゲームエフェクト制作者
・ゲームクリエイター
参加費:
無料
定員:
30名
場所:
株式会社クリーク・アンド・リバー社 本社5階ホールAB
(〒105-0004 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE)
https://www.cri.co.jp/about_us/map.html
講師:
株式会社ヒストリア 代表取締役 佐々木瞬
コンシューマータイトルのディレクター・リードエンジニアを経て、Unreal Engine専門のゲームデベロッパー、株式会社ヒストリアを設立。コンソール、アーケード、VRゲームの開発を主軸に活動中。また、セミナーイベント「出張ヒストリア!UE4勉強会」やミニコンテスト「UE4ぷちコン」をはじめとするコミュニティ活動にも力を入れる。
▼詳細・申し込み
https://www.creativevillage.ne.jp/53622
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763