ボルテージ<3639>は、本日(1月24日)、第2四半期累計(7~12月)の連結業績予想について、赤字幅が従来より縮小する見通しとなったと明かした。前年同期の実績との比較でも大幅に改善を見せている。
発表した内容を見ると、営業損益は1億5000万円の赤字から9300万円の赤字、経常損益が1億5500万円の赤字から1億0800万円の赤字、最終損益が1億6500万円の赤字から1億1600万円の赤字となる。ただし、売上高については37億円から36億7800万円にわずかに引き下げた。
同社では、売上高がほぼ予想通りであることに加え、費用を大きく抑制させることができたため、前回予想を大きく上回り赤字額が縮小する見込みと説明した。
「日本語女性向け」の既存タイトルは全般的に好調に推移し、10月開始の新規タイトル「あやかし恋廻り」も好評でほぼ想定通りの出足になったという。その一方で、既存タイトルの一部に不具合が発生したため、全体では概ね計画通りの着地だった。「英語女性向け」「男性向け」も計画通りに推移した。
費用については、第1四半期から継続して取り組んでいる「スマート運営」が奏功し、タイトル運営に係る外注費やサーバー費用を大幅に抑制することができたとのこと。第2四半期会計期間の利益については、若干の赤字は残るものの、黒字近くまで回復させることができた、とした。
発表した内容を見ると、営業損益は1億5000万円の赤字から9300万円の赤字、経常損益が1億5500万円の赤字から1億0800万円の赤字、最終損益が1億6500万円の赤字から1億1600万円の赤字となる。ただし、売上高については37億円から36億7800万円にわずかに引き下げた。
同社では、売上高がほぼ予想通りであることに加え、費用を大きく抑制させることができたため、前回予想を大きく上回り赤字額が縮小する見込みと説明した。
「日本語女性向け」の既存タイトルは全般的に好調に推移し、10月開始の新規タイトル「あやかし恋廻り」も好評でほぼ想定通りの出足になったという。その一方で、既存タイトルの一部に不具合が発生したため、全体では概ね計画通りの着地だった。「英語女性向け」「男性向け」も計画通りに推移した。
費用については、第1四半期から継続して取り組んでいる「スマート運営」が奏功し、タイトル運営に係る外注費やサーバー費用を大幅に抑制することができたとのこと。第2四半期会計期間の利益については、若干の赤字は残るものの、黒字近くまで回復させることができた、とした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639