セレス、18年12月期の最終益を7.5億円→5.4億円に下方修正 仮想通貨の評価損やポイントサイト統合でのれんの減損 ポイントメディア好調で売上・営業益は増額
セレス<3696>は、1月25日、2018年12月期の連結の最終利益予想を7億5000万円から5億4000万円に引き下げた。仮想通貨のマイニング(採掘)事業を行う目的で保有している複数の仮想通貨の価格下落に伴い1億6600万円の評価損や、ポイントサイトの統合によって発生したのれんの減損額7400万円などを計上したため。
売上高と営業利益は予想を上回る見通しで、売上高は94億円から107億円、営業利益は10億円から12億2000万円に引き上げた。主業のポイントメディアの売上高が堅調に推移したほか、コンテンツメディアも急速に拡大したという。ポイントメディアにおける費用圧縮によるコンテンツメディアにおける広告宣伝費の増加を吸収した。
売上高と営業利益は予想を上回る見通しで、売上高は94億円から107億円、営業利益は10億円から12億2000万円に引き上げた。主業のポイントメディアの売上高が堅調に推移したほか、コンテンツメディアも急速に拡大したという。ポイントメディアにおける費用圧縮によるコンテンツメディアにおける広告宣伝費の増加を吸収した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セレス
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 都木 聡
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3696