【速報4】サイバーエージェント、ネット広告伸び悩みの背景は「絶好調の広告主」と「バカ売れする広告商品」の不在



サイバーエージェント<4751>は、本日(1月30日)の決算説明会で、ネット広告の売上高が前年同期比で11.1%増の628億円、営業利益が横ばいの45億円だった。売上については十分伸びているように見えるが、同社では10%台後半を狙っており、「20%台の増収、あわよくば30%台も狙っていた」という。

ネット広告の出遅れは下方修正の一因となったが、一時的な現象なのかは判断できないとした。ネット広告市場の伸びる要因として、ゲームやFX、消費者金融、仮想通貨など「絶好調の広告主」がいることに加えて、Facebookやリスティング広告など「バカ売れする広告商品」の存在をあげた。現在、ネット広告市場ではいずれも不足している状況で、同社のネット広告の売上の伸び悩みの一因になっているとした。

ナショナルクライアントや新規の開拓も行っているが、「電博」の壁や本格的な受注拡大に一定の取引の積み重ねが必要なことをあげ、成長率を高めるには時間が必要との認識を示した。

 
(編集部・木村英彦)
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高6664億6000万円、営業利益1043億8100万円、経常利益1046億9400万円、最終利益415億5300万円(2021年9月期)
上場区分
東証一部
証券コード
4751
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