セガサミーホールディングス<6460>が朝方から急落し、昨年2月6日以来、約1年ぶりに1400円台を割り込んできた。
同社は、前日2月5日に2019年3月期通期の連結業績予想の下方修正を発表しており、最終損益の予想が120億円の黒字から15億円の赤字に転落する見通しとなったことが嫌気されている。
下方修正の要因は、デジタルゲーム分野で新作タイトルの投入時期が遅延し、さらに期待値を下回ったことなどで既存主力タイトルの減衰を補うことができなかったことなどを上げており、デジタルゲーム分野の固定資産の一部について減損損失も計上するなど、その苦戦ぶりが市場であらためてクローズアップされる格好となっているようだ。
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同社は、前日2月5日に2019年3月期通期の連結業績予想の下方修正を発表しており、最終損益の予想が120億円の黒字から15億円の赤字に転落する見通しとなったことが嫌気されている。
下方修正の要因は、デジタルゲーム分野で新作タイトルの投入時期が遅延し、さらに期待値を下回ったことなどで既存主力タイトルの減衰を補うことができなかったことなどを上げており、デジタルゲーム分野の固定資産の一部について減損損失も計上するなど、その苦戦ぶりが市場であらためてクローズアップされる格好となっているようだ。
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会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460