日本ファルコム、第1四半期の営業益は147%増の3.74億円と大幅増益 製品・ライセンスともに大幅増 「イースセルセタの樹海:改」と「イースⅨ」を制作中
日本ファルコム<3723>は、本日(2月7日)、第1四半期(10~12月)の決算を発表し、売上高5億5800万円(前年同期比79.2%増)、営業利益3億7400万円(同147.5%増)、経常利益3億7500万円(同145.5%増)、最終利益2億6100万円(同132.3%増)と大幅増収増益を達成した。製品部門とライセンス部門の売上が好調に推移した。
製品部門の売上高は1億0100万円(同58.9%増)だった。「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」(2018年9月発売)の販売や「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のクリスマスGiftパッケージをPlayStation4向けに販売した。新作ついては、「イースセルセタの樹海:改」を5月に発売する予定。「イース」シリーズ最新作「イースⅨ -MonstrumNOX-(モンストルム・ノクス)」についても鋭意制作中。
また、ライセンス部門は、売上高は4億5600万円(同54.5%増)だった。「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」繁体字中国語版及び韓国語版を2018年11月に発売したほか、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌跡」、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のほか、「幻想大陸エレストリア」(ベクター)、「竜星のヴァルニール」(アイディアファクトリー)などとのコラボ展開を進めた。
また、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改 -The Erebonian Civil War-」の繁体字中国語版と韓国語版について、2作品をセットにしたお買い得パッケージ商品「閃の軌跡エントリーパック」を2019年1月に、2019年3月には「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」繁体字中国語版及び韓国語版を発売する予定。
2019年9月期は、売上高20億円(前期比15.2%減)、営業利益10億円(同22.5%減)、経常利益10億円(同22.8%減)、最終利益6億7000万円(同19.9%減)を見込む。従来予想からは変更はない。
製品部門の売上高は1億0100万円(同58.9%増)だった。「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」(2018年9月発売)の販売や「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のクリスマスGiftパッケージをPlayStation4向けに販売した。新作ついては、「イースセルセタの樹海:改」を5月に発売する予定。「イース」シリーズ最新作「イースⅨ -MonstrumNOX-(モンストルム・ノクス)」についても鋭意制作中。
また、ライセンス部門は、売上高は4億5600万円(同54.5%増)だった。「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」繁体字中国語版及び韓国語版を2018年11月に発売したほか、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌跡」、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のほか、「幻想大陸エレストリア」(ベクター)、「竜星のヴァルニール」(アイディアファクトリー)などとのコラボ展開を進めた。
また、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改 -The Erebonian Civil War-」の繁体字中国語版と韓国語版について、2作品をセットにしたお買い得パッケージ商品「閃の軌跡エントリーパック」を2019年1月に、2019年3月には「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」繁体字中国語版及び韓国語版を発売する予定。
2019年9月期は、売上高20億円(前期比15.2%減)、営業利益10億円(同22.5%減)、経常利益10億円(同22.8%減)、最終利益6億7000万円(同19.9%減)を見込む。従来予想からは変更はない。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723