ASUS JAPAN、世界初の7nmゲーミングGPUを搭載したビデオカード「RADEONVII-16G」を発表
ASUS JAPANは、2月13日、世界初の7nmゲーミングGPUを搭載したビデオカード「RADEONVII-16G」を発表した。
7nmテクノロジを搭載したRadeon VIIは、同クラスのGPUよりも45%多くのメモリと66%以上のメモリ帯域幅を持ち、最大4Kで鮮やかなゲームビジュアルを提供し、8K、VRなどでのコンテンツ作成をサポートするという。
■RADEONVII-16G
製品名 :RADEONVII-16G
グラフィックスコア:AMD Radeon VII
ブーストクロック : 1,750 MHz
ベースクロック : 1,400 MHz
メモリインターフェース:4096bit
ビデオメモリ:16GB HBM2
搭載ポート:HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3
サイズ : 267 × 121 × 40mm
補助電源コネクタ : 8ピン×2
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2019年2月8日
製品ページ : https://www.asus.com/jp/Graphics-Cards/RADEONVII-16G/
○発表製品の主な特長
・GPU Tweak II
「GPU Tweak II」は、リアルタイムハードウェアモニタ機能とリアルタイムオーバークロック設定機能を搭載する、ビデオカード設定ソフト。GPU Tweak IIを使用すれば、Windows上からビデオカードの状態を細かく把握でき、また詳細なオーバークロックの設定も行える。
・Quantum Cloud
アイドル状態のGPUを動作させることにより、恩恵を得ることができるシンプルで安全なサービス。Quantum Cloudを通じてクラウドベースのアプリケーションを実行し、その過程で得た収益は自動的にWeChatまたはPayPalアカウントに転送する。個人情報はオンラインに保存されることはないため、プライバシーを損なうこともない。
・XSplit Gamecaster
ゲーム画面のインターネット配信、およびゲームのフレームレートやGPU負荷などを表示できる、SplitmediaLabsの「XSplit Gamecaster」ソフトウェアを付属している。1年間のPremiumライセンスが付いているので、すべての機能を1年間無料で使える。