KLab、10-12月期はQonQで減収・営業減益も計画を上回る着地に 減損損失など9.5億円の特損計上で最終赤字転落

KLab<3656>の第4四半期(18年10-12月期)の業績は、売上高77億3700万円(前四半期比QonQで13.5%減)、営業利益10億500万円(同21.1%減)、経常利益8億8800万円(同41.4%減)、最終損益5900万円の赤字(前四半期9億1500万円の黒字)と、減収・減益、最終赤字転落となった。

ただし、売上高65億6300万円、営業利益1000万円、経常損益900万円の赤字、最終損益1億2900万円の赤字とする見通しを上回っての着地となる。

なお、最終損益は赤字転落となった。これは一部ゲームタイトルの減損損失や、「ラピスリライツ」の固定資産の一部の除却損、投資有価証券の評価損など合計9億5800万円を特別損失として計上したことによる。

売上高と営業利益の推移は以下のとおり。

 
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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