enish<3667>は、本日(2月13日)、2018年12月期の決算を発表し、売上高54億4900万円(前の期比24.3%増)、営業損益7億1600万円の赤字(前の期9億1400万円の赤字)、経常損益7億1200万円の赤字(同9億1100万円の赤字)、最終損益7億1900万円の赤字(同9億8200万円の赤字)だった。
『欅坂46』初となる公式ゲームアプリ「欅のキセキ」が貢献し、赤字幅が縮小した。同タイトルは、累計350万ダウンロードを突破し、1周年を迎えた現時点でも、AppStoreでは「4.8」GooglePlayでは「4.5」とユーザーから高い評価を得ている。今後もリアルインセンティブの強化、コンテンツの拡充、コラボ企画等の施策を実施し、収益基盤の安定化に努める、としている。
サービス開始から8年目に突入したブラウザタイトル「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」は、新機能の追加や継続的なコラボの実施、コストコントロールにより収益水準を維持した。
なお、2019年のリリースに向け、自社のノウハウを生かしたオリジナルタイトル『De:Lithe ~忘却の真王と盟約の天使~』と、他社IPを生かしたタイトルの2本を鋭意開発中であり、その開発コストが計上されたという。
このほか、非ゲーム事業において、ファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」を運営していたが、2018年12月に経営資源の選択と集中の観点から、アドベンチャーに事業譲渡した。これにより、経営資源をより得意分野であるゲーム事業に集約することで、経営効率化による業績の改善と更なる企業価値向上を図っていく。
なお、2019年12月期の見通しは非開示。現時点で合理的な業績予想の算定ができないため、としている。
『欅坂46』初となる公式ゲームアプリ「欅のキセキ」が貢献し、赤字幅が縮小した。同タイトルは、累計350万ダウンロードを突破し、1周年を迎えた現時点でも、AppStoreでは「4.8」GooglePlayでは「4.5」とユーザーから高い評価を得ている。今後もリアルインセンティブの強化、コンテンツの拡充、コラボ企画等の施策を実施し、収益基盤の安定化に努める、としている。
サービス開始から8年目に突入したブラウザタイトル「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」は、新機能の追加や継続的なコラボの実施、コストコントロールにより収益水準を維持した。
なお、2019年のリリースに向け、自社のノウハウを生かしたオリジナルタイトル『De:Lithe ~忘却の真王と盟約の天使~』と、他社IPを生かしたタイトルの2本を鋭意開発中であり、その開発コストが計上されたという。
このほか、非ゲーム事業において、ファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」を運営していたが、2018年12月に経営資源の選択と集中の観点から、アドベンチャーに事業譲渡した。これにより、経営資源をより得意分野であるゲーム事業に集約することで、経営効率化による業績の改善と更なる企業価値向上を図っていく。
なお、2019年12月期の見通しは非開示。現時点で合理的な業績予想の算定ができないため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667