【ゲーム株概況(2/21)】『ドッカンバトル』好調などでアカツキが4日続伸 新株予約権発行で資金調達のアクセルマークは希薄化懸念で売られる
2月21日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続伸となり、前日比32.74円高の2万1464.23円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)で利上げ観測が浮上したことで朝方は売り物が先行したものの、米中の貿易協議の進展に期待が高まり、後場に入るとプラスに浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が4日続伸となったほか、日本一ソフトウェア<3851>やgumi<3903>などが買われた。アカツキは、直近で4周年キャンペーンを開催中の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』がApp Store売上ランキングで首位を獲得するなど、好調な推移を見せていることなどが株価の刺激材料となっているようだ。
また、コーエーテクモHD<3635>やセガサミーHD<6460>など、大手ゲーム株の一角もしっかり。
半面、前日2月20日にEVO FUNDを割当先とする新株予約権の発行を発表したアクセルマーク<3624>が希薄化懸念などから売られ、エクストリーム<6033>や日本ファルコム<3723>、enish<3667>なども安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が4日続伸となったほか、日本一ソフトウェア<3851>やgumi<3903>などが買われた。アカツキは、直近で4周年キャンペーンを開催中の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』がApp Store売上ランキングで首位を獲得するなど、好調な推移を見せていることなどが株価の刺激材料となっているようだ。
また、コーエーテクモHD<3635>やセガサミーHD<6460>など、大手ゲーム株の一角もしっかり。
半面、前日2月20日にEVO FUNDを割当先とする新株予約権の発行を発表したアクセルマーク<3624>が希薄化懸念などから売られ、エクストリーム<6033>や日本ファルコム<3723>、enish<3667>なども安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624