CyberZは、eスポーツに特化した広告マーケティング事業会社CyberE(サイバーイー)を設立した。
CyberEは、「eスポーツ市場に新しい価値を創造し、世界に変革をもたらす」という理念のもとに商品企画やコンテンツ制作、プロゲーマータイアップ、イベント企画・運営など顧客の課題解決のために、eスポーツを活用し包括的に支援する。
CyberZが2018年9月におこなった国内におけるeスポーツ認知度調査では、10~20代の認知率は約8割となり、10~60代の認知率も前年度の約2倍の49.8%という調査結果となった。また、CyberZが提供するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」は月間200万人が利用し、eスポーツ番組の配信数は月に100コンテンツを超え、エイベックス・エンタテインメント社と共催する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」では過去最高動員数3.5万人、ネットでの視聴数は700万を記録し、大きな盛り上がりをみせている。
今後、CyberEでは、2015年よりeスポーツ事業に取り組むCyberZの知見を活かし、成長が期待される日本のeスポーツ市場の発展に努めていくとしている。
<CyberEの主な事業内容>
eスポーツを活用したブランディング施策・販売促進策の提案や、イベント企画・運営、プロゲーマーを活用したタイアップ企画の実施など、eスポーツを活用したマーケティングソリューションを提供する。また、RAGE以外のeスポーツイベントやプロゲーミングチームとも提携し、スポンサードメニューの代理販売やタイアップ企画の提供を行っていく。
<株式会社CyberE概要>
社名:株式会社CyberE
公式サイト:https://www.cybere.co.jp/
本社:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティウエスト17階
代表者:代表取締役社長 文 晟新
事業内容:eスポーツ広告マーケティング事業
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月