【ゲーム株概況(3/18)】ケイブが連日のS高 『クリプトラクト』英語圏配信ライセンス契約のBOIは大幅反発 サイバーステップはTV出演予定が材料に
3月18日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比133.65円高の2万1584.50円で取引を終えた。前週末の米国市場高に加え、中国上海市場などアジア市場も上昇したことで、主力株を中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>がこの日もストップ高となるなど大幅続伸したほか、サイバーステップ<3810>が商いを膨らませて急騰した。サイバーステップは、3月24日に同社の佐藤社長がフジテレビの番組「ビジネスStyle」に出演することが明らかにされたことが株価の刺激材料となっているようだ。
また、前週末3月15日にライオンズフィルムと『幻獣契約クリプトラクト』の英語圏での配信を前提とした独占ライセンス契約を締結したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>も大幅反発した。
ほか、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーテーテクモHD<3635>など大手ゲーム株が総じて買われた。
半面、ボルテージ<3639>やエクストリーム<6033>、日本一ソフトウェア<3851>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>がこの日もストップ高となるなど大幅続伸したほか、サイバーステップ<3810>が商いを膨らませて急騰した。サイバーステップは、3月24日に同社の佐藤社長がフジテレビの番組「ビジネスStyle」に出演することが明らかにされたことが株価の刺激材料となっているようだ。
また、前週末3月15日にライオンズフィルムと『幻獣契約クリプトラクト』の英語圏での配信を前提とした独占ライセンス契約を締結したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>も大幅反発した。
ほか、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーテーテクモHD<3635>など大手ゲーム株が総じて買われた。
半面、ボルテージ<3639>やエクストリーム<6033>、日本一ソフトウェア<3851>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810