PC向けの新型VRヘッドセット「Oculus Rift S」が2019年春に登場 外部センサーいらずで価格は399ドルで
Facebook Technologiesは、3月22日、GDCで、新型VRヘッドセット「Oculus Rift S」を発表した。価格は399UDドルで、2019年春に発売を予定している。
「Oculus Rift S」は、内蔵のOculus Insightトラッキングテクノロジを搭載し、PC向けのVRヘッドセットとなる。同ヘッドセットは旧Riftよりも高解像度なディスプレイへとアップグレードを行っている。また新たに加わった「Passthrough+」機能でヘッドセットを外すことなく周囲を見渡すことができる。
さらに「Oculus Rift S」ではLenovoと提携しハードウェア面での快適性も向上させたという。この提携によって、ハードウェアの重量バランスを改善したこと、より没入感を高めるため光を遮断するの機構の改善、またケーブルシステムを設計することでケーブルの設計も皆おいsているという。オーディオ面ではOculus QuestやOculus Goと同じ内蔵システムを採用している、ヘッドフォンジャックを使用すると、お気に入りのヘッドフォンの利用も可能となる。