【ゲーム株概況(4/9)】シリコンスタジオが一時3400円台から2600円台まで乱高下 三菱地所との共同実証実験発表のサイバーエージェントが買われる
4月9日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比40.94円高の2万1802.59円で取引を終えた。前日に続いて利益確定売りに押される寄り付きとなったものの、中国・上海市場の上昇もあって後場に入るとプラス圏に浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が大幅反発したほか、サイバーエージェント<4751>やブロッコリー<2706>、日本一ソフトウェア<3851>などが買われた。サイバーエージェントは、コミュニケーションロボットを活用した接客対応の実証実験を三菱地所<8802>と共同で実施することを発表したことなどが市場の関心を集めているようだ。
また、周辺株では、外資系ヘッジファンドによる株式保有に関する思惑からソニー<6758>が急反発した。
半面、gumi<3903>やKLab<3656>、コロプラ<3668>などが安く、シリコンスタジオ<3907>は一時3470円まで買われた後、2600円台まで売られるなど乱高下した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が大幅反発したほか、サイバーエージェント<4751>やブロッコリー<2706>、日本一ソフトウェア<3851>などが買われた。サイバーエージェントは、コミュニケーションロボットを活用した接客対応の実証実験を三菱地所<8802>と共同で実施することを発表したことなどが市場の関心を集めているようだ。
また、周辺株では、外資系ヘッジファンドによる株式保有に関する思惑からソニー<6758>が急反発した。
半面、gumi<3903>やKLab<3656>、コロプラ<3668>などが安く、シリコンスタジオ<3907>は一時3470円まで買われた後、2600円台まで売られるなど乱高下した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907