ソニー<6758>は、本日(4月26日)、2019年3月通期の連結決算(SEC基準)を発表し、売上高及び営業収入8兆6656億円(前の期比1.4%増)、営業利益8942億円(同21.7%増)、税引前利益1兆0116億円(同44.7%増)、最終利益9162億円(同86.7%増)と増収増益を達成した。
ゲーム&ネットワークサービスの売上高が同18.9%増の2兆3108億円、営業利益が75.3%増の3110億円と大きく伸び、全体の収益拡大をけん引した。音楽やイメージング・プロダクツ&ソリューションも増収増益を達成した。ホームエンタテインメント&サウンドや映画も増益だった。
その一方、モバイル・コミュニケーションは売上高が31.2%減の4980億円、営業損益が971億円の赤字(前の期は276億円の赤字)と大幅減収・赤字幅拡大となるなど苦戦した。
続く2020年3月期は、売上高及び営業収入8兆8000億円(前期比1.5%増)、営業利益8100億円(同9.4%減)、税引前利益7700億円(同23.9%減)、最終利益5000億円(同45.4%減)を見込む。
ゲーム&ネットワークサービスの売上高が同18.9%増の2兆3108億円、営業利益が75.3%増の3110億円と大きく伸び、全体の収益拡大をけん引した。音楽やイメージング・プロダクツ&ソリューションも増収増益を達成した。ホームエンタテインメント&サウンドや映画も増益だった。
その一方、モバイル・コミュニケーションは売上高が31.2%減の4980億円、営業損益が971億円の赤字(前の期は276億円の赤字)と大幅減収・赤字幅拡大となるなど苦戦した。
続く2020年3月期は、売上高及び営業収入8兆8000億円(前期比1.5%増)、営業利益8100億円(同9.4%減)、税引前利益7700億円(同23.9%減)、最終利益5000億円(同45.4%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758