よしもとゲームズは、本日5月16日、東京・ヨシモト∞ホールにて新作ゲームアプリ3タイトルの発表会見を行った。
ステージにはよしもとゲームズ代表取締役社長・斎藤祐士氏、お笑い芸人「野性爆弾」のくっきーさん、「尼神インター」の狩野誠子さんと鹿島渚さん、「かまいたち」の山内健司さんと濱家隆一さんが登壇。発表会見では当日にリリースされる新作タイトル『くっきーの進化論』、7月リリース予定の『対決よしもと大運動会』を実際にプレイしながら紹介した。さらに、現在制作中のゲーム『花瓶(仮)』についても情報が公開された。本稿では発表会見の模様について、レポートをお届けする。
▲左から山内健司さん、斎藤祐士氏、濱家隆一さん、くっきーさん、狩野誠子さん、鹿島渚さん。
2019年10月12日にゲーム業界に本格的に参入するために設立された「株式会社よしもとゲームスタジオ」(関連記事)。今回の発表会見では、よしもとゲームズの掲げる軸の一つである、IPを用いたタイトルが3作品発表される形となった。
最初に発表されたのは、「野性爆弾」のくっきーさんがキャラクターとして登場するパズルゲーム『くっきーの進化論』。六角形でできた19マスの盤上に、くっきーさんと白塗りのモノマネをしたくっきーさんが登場。画面をスワイプしながら同キャラクターをかけ合わせ、進化させていくパズルゲーム。マスがいっぱいになり、キャラクターが動かせなくなったらゲームオーバーとなる。
登場する白塗りのモノマネのキャラクターたちは渡辺直美さん、「ピース」の又吉直樹さん、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、兵動大樹さんとバリエーション豊か。同じキャラクター同氏を組み合わせていく度に“大物芸人”へと進化を遂げていく設定だ。
発表会見では、くっきーさんが実際に本作をプレイしてみる場面も。序盤は順調にスコアを伸ばしていくも、後半につれキャラクターの種類が増えていくため、難易度がアップ。あくまで種類が同じキャラクター同士をくっつけないと進化させることができず、種類の違うキャラクターが壁となり、進化の妨げとなる展開に。くっきーさんは「兵頭さんが人生で邪魔だと感じることが来るとは……」とコメントし、会場を笑わせていた。
また、本作にはランキング機能が搭載されており、全国の上位100位までが表示。また、登場したキャラクターは図鑑に登録されるといったコレクター要素も用意されている。
『くっきーの進化論』は本日5月16日より配信開始。現在は「Mirrativ」とのコラボによる配信&視聴キャンペーンや、公式Twitterのフォロー&RTキャンペーンが開催中だ。
2本目に発表されたのは、7月にリリース予定の『対決よしもと大運動会』。対戦×スポーツをテーマとしたスマーフォン向けカジュアルゲームで、プレイヤー同士でタップのタイミングを競う内容となっている。
それぞれのキャラクターは、可愛い動物の姿になって登場。「尼神インター」の狩野さんはカピバラ、鹿島さんはバンビ、「かまいたち」の山内さんはコウモリ、濱家さんはトカゲ姿にデフォルメ。濱家さんのイラストのインパクトが大きかったせいか、周りからは「誰も選ばない」、「怖い」、「犬神家の助清がいる」とイジリ倒されていた。
今回の会見で紹介された競技は、「100m走」「走り幅とび」「相方投げ」の3つ。いずれもキャラクターがマスを通過するタイミングや、別ウィンドウに表示されるバーをタイミングよくタップすることで良いスコアを出すことができる。
▲画面左から「100m走」「走り幅とび」「相方投げ」。
ゲームモードは「シングルプレイ」と「マルチプレイ」の2つ。シングルプレイは前述した競技を自由に選択でき、クリア時にもらえるメダルを使用することでキャラクター・衣装をゲットできるといったやりこみ要素がある。
マルチプレイはオンラインで3競技をランダムで順にプレイし、先に2勝したプレイヤーの勝ちとなる。ゴール直前でスローモーションになるなど凝った演出も用意されており、対戦が盛り上がるような様々な工夫が用意されていた。
最後に発表されたのは、『花瓶(仮)』という作品。お笑い芸人の顔を模した花瓶に、プレイヤーが交互に水を入れていき、水を溢れさせてしまった方が負けとなる。ゲームジャンルはターン性の心理アクションゲームで、2019年秋にリリース予定となっている。
よしもとゲームズの最新情報は、今後「よしもとゲームズ公式Twitter」内で公開される予定。『対決よしもと大運動会』と『花瓶(仮)』など、作品が気になる方は忘れずチェックしておこう。
■『くっきーの進化論』
ステージにはよしもとゲームズ代表取締役社長・斎藤祐士氏、お笑い芸人「野性爆弾」のくっきーさん、「尼神インター」の狩野誠子さんと鹿島渚さん、「かまいたち」の山内健司さんと濱家隆一さんが登壇。発表会見では当日にリリースされる新作タイトル『くっきーの進化論』、7月リリース予定の『対決よしもと大運動会』を実際にプレイしながら紹介した。さらに、現在制作中のゲーム『花瓶(仮)』についても情報が公開された。本稿では発表会見の模様について、レポートをお届けする。
▲左から山内健司さん、斎藤祐士氏、濱家隆一さん、くっきーさん、狩野誠子さん、鹿島渚さん。
■パズルゲーム『くっきーの進化論』で、画面中が白塗りのくっきーだらけに!?
2019年10月12日にゲーム業界に本格的に参入するために設立された「株式会社よしもとゲームスタジオ」(関連記事)。今回の発表会見では、よしもとゲームズの掲げる軸の一つである、IPを用いたタイトルが3作品発表される形となった。
最初に発表されたのは、「野性爆弾」のくっきーさんがキャラクターとして登場するパズルゲーム『くっきーの進化論』。六角形でできた19マスの盤上に、くっきーさんと白塗りのモノマネをしたくっきーさんが登場。画面をスワイプしながら同キャラクターをかけ合わせ、進化させていくパズルゲーム。マスがいっぱいになり、キャラクターが動かせなくなったらゲームオーバーとなる。
登場する白塗りのモノマネのキャラクターたちは渡辺直美さん、「ピース」の又吉直樹さん、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、兵動大樹さんとバリエーション豊か。同じキャラクター同氏を組み合わせていく度に“大物芸人”へと進化を遂げていく設定だ。
発表会見では、くっきーさんが実際に本作をプレイしてみる場面も。序盤は順調にスコアを伸ばしていくも、後半につれキャラクターの種類が増えていくため、難易度がアップ。あくまで種類が同じキャラクター同士をくっつけないと進化させることができず、種類の違うキャラクターが壁となり、進化の妨げとなる展開に。くっきーさんは「兵頭さんが人生で邪魔だと感じることが来るとは……」とコメントし、会場を笑わせていた。
また、本作にはランキング機能が搭載されており、全国の上位100位までが表示。また、登場したキャラクターは図鑑に登録されるといったコレクター要素も用意されている。
『くっきーの進化論』は本日5月16日より配信開始。現在は「Mirrativ」とのコラボによる配信&視聴キャンペーンや、公式Twitterのフォロー&RTキャンペーンが開催中だ。
■判定がスローモーションに! 凝った演出が光る『対決よしもと大運動会』
2本目に発表されたのは、7月にリリース予定の『対決よしもと大運動会』。対戦×スポーツをテーマとしたスマーフォン向けカジュアルゲームで、プレイヤー同士でタップのタイミングを競う内容となっている。
それぞれのキャラクターは、可愛い動物の姿になって登場。「尼神インター」の狩野さんはカピバラ、鹿島さんはバンビ、「かまいたち」の山内さんはコウモリ、濱家さんはトカゲ姿にデフォルメ。濱家さんのイラストのインパクトが大きかったせいか、周りからは「誰も選ばない」、「怖い」、「犬神家の助清がいる」とイジリ倒されていた。
今回の会見で紹介された競技は、「100m走」「走り幅とび」「相方投げ」の3つ。いずれもキャラクターがマスを通過するタイミングや、別ウィンドウに表示されるバーをタイミングよくタップすることで良いスコアを出すことができる。
▲画面左から「100m走」「走り幅とび」「相方投げ」。
ゲームモードは「シングルプレイ」と「マルチプレイ」の2つ。シングルプレイは前述した競技を自由に選択でき、クリア時にもらえるメダルを使用することでキャラクター・衣装をゲットできるといったやりこみ要素がある。
マルチプレイはオンラインで3競技をランダムで順にプレイし、先に2勝したプレイヤーの勝ちとなる。ゴール直前でスローモーションになるなど凝った演出も用意されており、対戦が盛り上がるような様々な工夫が用意されていた。
最後に発表されたのは、『花瓶(仮)』という作品。お笑い芸人の顔を模した花瓶に、プレイヤーが交互に水を入れていき、水を溢れさせてしまった方が負けとなる。ゲームジャンルはターン性の心理アクションゲームで、2019年秋にリリース予定となっている。
よしもとゲームズの最新情報は、今後「よしもとゲームズ公式Twitter」内で公開される予定。『対決よしもと大運動会』と『花瓶(仮)』など、作品が気になる方は忘れずチェックしておこう。
(取材・文 ライター:島中一郎)
■『くっきーの進化論』