【ゲーム株概況(6/5)】『駅メモ!』が初のストアランキングトップ30入りのモバファクが買われる 米マテルとライセンス契約のサンリオは大幅反発
6月5日の東京株式市場では、日経平均株価は6日ぶりに反発し、前日比367.56円高の2万776.10円で取引を終えた。米国の貿易摩擦の激化懸念がやや和らいだこともあり、前日の米国市場が買われたことで、国内市場も朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>やNJHD<9421>が大幅高したほか、エイチーム<3662>やカヤック<3904>、モバイルファクトリー<3912>など幅広い銘柄が買われた。モバファクは、主力タイトルの『駅メモ!』がApp Store売上ランキングで初のトップ30入りを果たしたことも評価材料となっているようだ。
ほか、enish<3667>も続伸し、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角も高い。
周辺株では、米マテルとの国際的ライセンス契約を締結したと伝えられたサンリオ<8136>が大幅反発した。
半面、コロプラ<3668>が続落し、DeNA<2432>やガーラ<4777>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>やNJHD<9421>が大幅高したほか、エイチーム<3662>やカヤック<3904>、モバイルファクトリー<3912>など幅広い銘柄が買われた。モバファクは、主力タイトルの『駅メモ!』がApp Store売上ランキングで初のトップ30入りを果たしたことも評価材料となっているようだ。
ほか、enish<3667>も続伸し、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角も高い。
周辺株では、米マテルとの国際的ライセンス契約を締結したと伝えられたサンリオ<8136>が大幅反発した。
半面、コロプラ<3668>が続落し、DeNA<2432>やガーラ<4777>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136